CAMPの可能性(2)

2010.03.04

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こんにちは。シナップ大川です。
前回からのつづきとなりますが、今回は「CAMP(キャンプ)」のこんな使い方ができるのではないかというお話です。

まず、先日行われたソフトバンクの決算発表会、発表会自体がUstreamで中継され、Twitter上で寄せられたコメントを会場に流すというスタイルで話題となりましたが、まさに「CAMP(キャンプ)」ではこうしたUstreamなどを利用したイベント中継とTwitterのコメントが連携するイベントサイトを素早く構築する事が可能です。

しかも「CAMP(キャンプ)」であれば、Twiiterばかりでなく、PCやモバイルからのコメントも受け付けられ、コメントを集約して、再度PC、モバイル、Twitterなどに配信することも可能で、様々な媒体に幅広く伝えることで、情報の拡大を促進するでしょう。

リアルタイム中継
こうした「リアルタイム中継 + PC、モバイル、Twitterによるユーザー参加型イベント」では、スポーツやライブイベントなどの新しい楽しみ方を提供し、遠隔地にいてもイベントに参加できるような体験が提供できるかもしれません。
リアルタイムに進行する試合の模様に対して、ユーザー同士がツッコミや評論を交えたり、それを見ながらライブ中継を楽しんだりと、楽しみ方もいろいろと思いつきます。
もしかしたら、近い将来、リアルタイム中継とネットを介したユーザー参加というのは、当たり前のようになってくるかもしれません。そんな予感すらします。

オーディションやコンテスト
ユーザー参加型といえば、オーディションやコンテストなどのユーザー投票や評価というキャンペーンも考えられます。
「Web上からの投票」自体はそれほど目新しくはないかもしれませんが、「CAMP(キャンプ)」ではこうした投票システムの導入を容易にするばかりではなく、Youtubeや、先に話題にも上ったUstreamなどと連携して映像配信を行ったり、さらにそのオーディションやコンテストなどの投票の進捗をTwitterで定期的につぶやくといったような、ユーザーとの双方向のコミュニケーションを生み出します。

オーディションであれば、候補者ひとり、ひとりがブログやTwitterを持ち、期間中さまざまな自己PRを行い、そうした情報をオフィシャルサイトに集約しながら、ユーザーからも、コメントやつぶやきと言ったアクションをもらうことで、「単純なWeb投票」にとどまらない、双方向の交流によって、イベントの盛り上がりが期待できます。


CAMP(キャンプ)」は基本的に、Twitterをはじめとしたソーシャルメディアと連携し、ユーザーのコメント投稿やクリックなどのアクションに対して、コメントを返したり、ビジュアルを変化させたりといったフィードバックを返す機能が備わっているため、使い方次第でさまざまな展開を生み出すことができ、アイデアを考え始めるときりがありません。

そんなわけで、シナップでは日夜、この「CAMP(キャンプ)」の面白い使い方を考えているのですが、ここに上げたアイデアの他にも「CAMP(キャンプ)」では「こんな使い方ができるのでは?」という想定導入事例を「CAMP(キャンプ)」紹介ページに掲載していますので、ご興味のおありの方はぜひご覧ください。

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