けだし名言集 #9 プロフェッショナルの名言(NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」の公式ツイッター)

2011.06.14

こんにちは、SINAPの小茅です。

東京は梅雨に突入したこともあり、晴れたり曇ったり不安定なお天気が続いています。
体調を崩しやすい季節だからこそ、温かいお茶を飲んだりお気に入りの音楽をきいたりと、それぞれのリラックスする時間を意識的に持つことは大切ですね。

さて、今回の名言はNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」の公式ツイッターから、いくつか名言をピックアップしてみました。

やはり仕事をしていくと、行き詰まったり方向を見失ったりするんですよ。そのときに原点に返る、そういう原点を持っている人がプロだと思います
ー生物学者・長沼毅さん [nhk_proff:twitter

考えてみると私の原点は何だろうか?と立ち止まってしまいました。
仕事にしても生きていく上でも何事も原点があるはず。「自分の原点はこれだ」という意識を再確認する必要がありそうです。

与えられた条件をクリアしながら、それにとどまらず、もっと高い答えを生み出すことだと思うけどね。それが本当のプロフェッショナルだと思います。
ーデザイナー・石岡瑛子さん [nhk_proff:twitter

言われたことをただやるっていうのは、誰でもできるわけだから、これは仕事とは言わない。少なくともそれは自分は仕事とは思っていないですね
ーグラフィックデザイナー・佐藤卓さん。依頼されたこと以上の仕事をするのが佐藤さんの流儀。 [nhk_proff:twitter

さすがだと思いました。クリアするだけで満足していては向上していかないですね。
求められた以上の成果を発揮するのが真のプロフェッショナルなんだなと思いました。

仕事に楽しく挑戦し、仕事を通して成長できる人。なおかつ部下を仕事に楽しく挑戦し、仕事を通して成長させられる人。これがプロフェッショナルだと思います
ー小売り再建・大久保恒夫さん。 [nhk_proff:twitter

「成長」は、シナップで大切に考えているキーワードです。
成長なくして成功はなし、とも言いますが、失敗しても何でも「成長」という大きな得られるものが次のステップへと導いてくれるということですね。

よりいい仕事をして、よりパフォーマンスを上げるには、やはり笑っていないとダメだと思うんです。考えすぎると、体や頭の動きが鈍くなるというか、シュリンク(縮こまる)するんですよ
ープラント建設現場所長・高橋直夫さん [nhk_proff:twitter

個人的にはいつでも笑いのエッセンスが必要だと思います。
真面目に、かついつも笑顔でいることは難しいけれど、しんどいからこそ「笑う」のは心身に一番の薬だと実感しています。

長い目で見ると、自分の得意な形で戦うことが一番リスクが高いんですよ
ー棋士・羽生善治さん。どんどん変化し続けている将棋の世界。進化し続けなければ、数年後には大きく遅れをとってしまうと羽生さん。「意識的にリスクの高い選択肢を選ぶ位の方が、バランスがとれる」とも。 [nhk_proff:twitter

なんだか耳が痛い言葉です。正直、得意なことだけ好きなことだけやれたらと思う自分が常にいます。
だけど、それだけでは、時代の変化についていけなかったり、成長の継続ができなかったりとマイナスな面が多いということに気付かされました。

この他にも今まで特集された各界のプロフェッショナルの言葉が沢山掲載されていますので、あなたに響く流儀を探してみてください。

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引用:NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」の公式ツイッター
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