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2008年1月23日
その日、事務所のまさに歩いて数分のところに面白い物件があると不動産屋さんからの連絡がありました。
歩いて数分の場所なので、「ダメもとで、見に行ってみるか」と、仕事を中断して内見に赴きました。
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まず驚いたのはその外観。至って普通の「民家」です。
「家じゃん」
私たちの第一印象は決していいものではありませんでした。

しかし、しかしです。
恐る恐る扉を開けて中に入ると、広がる空間は決して悪いものではありませんでした。
前のテナントさんがまだ入っていたので、中は雑然とした状態でしたが、柔らかい太陽の光が差し込み、フロアごとキレイにすれば十分心地いい空間が作れるのではないだろうか、と。

そしてこの物件最大の特徴は、なんと言っても地下です。


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「広い」
そこは見ての通り、倉庫でした。

「地下だから圧迫感があるのでは?」と心配していたのですが、天井高が高く、また外から下りてくる階段部分、一部中庭に開けた開口部から太陽光も差し込んできて、それほど暗さや圧迫感が感じられませんでした。

地上一階、地下一階、広さ的には十分すぎるほどの広さ、そしてこのユニークな構造。もしここを改装して使えるなら、今までにないオフィスになるのではないだろうか。

訪れた人がちょっと人に話してみたくなるユニークなオフィス。
私たちがそうであったように外観の第一印象と、それを裏切る室内空間。

出来上がった物件を探すのではなく、ここで自分たちのオフィスを作ってみてはどうか。
自分たちでリノベーションしてみてはどうだろうか。

昨年の夏から続いたオフィス探し。
私たちのオフィス作りは、この物件と出会ってようやくスタートしたのです。