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Social Media Leadこんにちは、内藤です。

今年も早いもので3ヶ月が経ってしまいましたね。去年の今頃はウェブの話題としてTwitterが欠かせないものでしたが、今年はアカデミー賞でも注目を集めた『ソーシャルネットワーク』の映画が公開され、Facebookの知名度と登録者数が日本でもグッと増し、その存在感が大きなものとなりました。一方Twitterは、震災の影響もあって、迅速かつリアルタイムな情報を得るためのツールとしてその登録者数を大きく増加させ、流行感が強かった従来のイメージより身近なものになってきた気がします。

さて、そんなソーシャルメディアへの企業参加も目覚しいものがあります。Twitterはもとより、最近では多くの企業がFacebookページを持つようになってきました。そのため、企業ではソーシャルメディアを専門的に管理する存在が重要視されるようになってきています。
このような存在は、「ソーシャルメディアリード」「ソーシャルメディアアーキテクト」と呼ばれ、アメリカではそのポジションでの求人も出ているほどです。以下、イケダノリユキさんによるソーシャルメディアリードの定義になります。


ソーシャルメディアリード(Social Media Lead)とは、米国で一部提唱し始められているソーシャルメディアアーキテクト(Social Media Architect)と同義で、自社の広告宣伝、パブリシティ活動の全域を把握しながら、コーポレート及び個別商品・サービスのソーシャルメディアマーケティングの戦略策定からマネジメントまでを統制する役割を持つ非常に重要なポジション。

「マイクロソフトに(たぶん)日本初となるソーシャルメディアリード(責任者)が誕生」イケダノリユキのCOMMUNITAINMENT.blog


TwitterやFacebookページは容易にアカウントやページ作成ができてしまうため、「流行っているから」という理由でとりあえず作成する企業も少なくないと思います。しかし、ソーシャルメディアは作成して終わりというわけにはいきません。企業の伝えたい情報を提供する以上に、ユーザとコミュニケーションをとるためのプラットフォームとしての役割が大きいからです。そのため、どのような情報を提供してユーザを惹きつけるか、企業としてどのようにユーザとコミュニケーションをとっていくか、ネガティブな事態が発生した場合どのように対応するか等、このプラットフォーム上で起こる様々なことを想定し、日々運用していかなければいけません。

また、Facebookページだけでなくソーシャルメディアは企業と顧客のコミュニケーションの場として戦略的に運用されなければいけません。もし戦略なく運用してしまうと、運用者はいったい何のためにこれを行っているのか目的を見失い、更新されるコンテンツが魅力を失い、企業としてどうユーザとコミュニケーションをとったらいいのか分からなくなってしまいます。結果、全くユーザに相手にされないものになり、ただただ運用コストだけがかかってしまうのです。
それを防ぐため、ソーシャルメディアの運用に関わる様々な課題に専門的に取り組み、リードしていく立場の存在が今強く求められています。
そしてその役割を担うとされる「ソーシャルメディアリード」「ソーシャルメディアアーキテクト」というポジションは、今後もソーシャルメディアの発展とともにその重要度を増していくのではないでしょうか。