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皆さんこんにちは。シナップ エンジニアチームの柿内です。
シナップでは各チームごとに自由に使えるチーム予算というものがあります。
今回エンジニアチームは、「プロジェクションマッピングの事例研究」として、夢の国・東京ディズニーランドへ行ってきました。
もちろんお目当ては、毎晩開催されるプロジェクションマッピングを使ったショー「ワンス・アポン・ア・タイム」です!


■プロジェクションマッピングは正面で見たい

目的は夜のショーでしたので、18:00からの入場券で現地入りしました。平日の火曜日にも関わらず賑わっているのはさすがだなと思います。夢の国には30年以上人を引きつける何かがあるんでしょうね。


さて、仕事で1時間遅れてきたメンバーをエントランスまで迎えに行った後は、ショーをみるための席取りです。「ワンス・アポン・ア・タイム」はシンデレラ城を利用した3Dプロジェクションマッピングのショーです。プロジェクションマッピングはたいていの場合正面からみることを想定しているので、ぜひともシンデレラ城の真ん前の広場でみたい。でもそのプライムシートは抽選なんですね。

開始30分前まで抽選できるということで、SINAPエンジニアチームの思いをのせいざ抽選!!!






はずれました。。。。。




しょうがないので、シンデレラ城の正面に位置するワールドバザールの入り口あたりまで移動すると、ショー開始の1時間前なのに、すでに人であふれています。私は平均身長よりは大きい方なんで、前に人がいてもみることができそうですが、女性なんかは見えない人も多そうです。確実に見たい人は早めの席取りをおすすめします。

■音楽、レーザー、花火、舞台装置を含めた総合演出

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さて、20:30を過ぎて待ちに待ったショーの始まりです。幸いシンデレラ城の正面を陣取ることができ、前に人は立っているもののなんとか見える状態。

ポット夫人&チップ(美女と野獣にでてくるティーポットとカップのキャラクター)の語りで始まり、ディズニーの名作をモチーフにした映像が音楽と共にシンデレラ城に映しだされます。

プロジェクターだけではなくレーザー光線を使った演出もアクセントに使われ、要所要所に花火で演出。クライマックスはシンデレラ城の広場の柱から火柱が上がるというド派手な演出で締めくくられました。

さすがにディズニーランド、舞台装置もからめて大規模なエンターテイメント作品にしあげています。ディズニーの本気を見た気がしました。マッピングイベントなんかではここまで大規模な装置を使った演出を行うのはむずかしいですよね。

それを毎日やっているんだから、やっぱりディズニーはすごいなぁ。


■決定的に違うこと

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さて、舞台装置や花火などは難しいとはいえ、お金と期間をかければほかのマッピングイベントでもできないことはないでしょう。では、このショーのディズニーらしさとはどこにあるのか。私は圧倒的なコンテンツにあると思います。

東京駅、大阪城、横浜のドックヤードガーデンなど、最近はいろんなところでプロジェクションマッピングのイベントが開催されています。

その多くは、建造物がマッピングされた映像により動いたり、崩れたり、全く違う建物としてみえたり、そんな驚きを与えてくれることの面白さが見れるものです。

つまり、「投影対象の物体をどうやって魅力的に見せるか」というアプローチから始まっているイベントです。

しかし、「ワンス・アポン・ア・タイム」のアプローチは、「ディズニーの持つ魅力的なスーパーコンテンツをプロジェクションマッピングを利用してどう見せるか」というアプローチから始まっているではないでしょうか。ポット夫人の語りから始まるのも、ディズニーが観客にみせたいのは、ストーリーを持ったコンテンツということの表れなのでしょう。

ですので、「ワンス・アポン・ア・タイム」においてはプロジェクションマッピングはショーの本質ではなくひとつの表現手法でしかありません。

今後プロジェクションマッピングが普及し、当たり前の表現手法として多く見られるようになると、今回のようなアプローチが増えていくのではないかと思います。あたりまえですが、大事なのは表現手法ではなくコンテンツの面白さなんですね。


PS

会社のメンバーとディズニーランドに行く(費用は会社持ち!)という、ありがたい経験をさせてもらいました。SINAPありがとう!