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皆さんこんにちは。

皆さんは「フィッシュボーン図」というのを聞いたことがありますか? 「フィッシュボーン図」は複数の漠然とした問題を体系的に把握できる大変有効なツールですが、実際に使ったことはありますでしょうか。

今回はディレクターチームなりに調べた「フィッシュボーン図」の書き方の手順と、実際にシナップで行われたワークショップの模様を簡単ですがレポートします。

フィッシュボーン図とは

ご存知の方も多いかと思いますが、フィッシュボーン図とは事柄の問題について、原因や改善案を整理・可視化することによって、俯瞰することができる手法です。正式名称は「特性要因図」と言うのですが、一見して魚の骨のように見えることからその名がついています。

例えば、「痩せたい」というテーマにフィッシュボーン図を作成してみました。 (練習で作ったものなので、ダイエットの方法の真偽など怪しい部分もあったり、そもそもフィッシュボーン図として不完全でもありますがご容赦いただければと思います。)

Fishbone_diet.png 解決作が「食事」「運動不足」などにカテゴリごとに分類されています。 単純に痩せる方法を列記していくよりも、フィッシュボーン図にまとめると俯瞰的に状況が把握できるかと思います。

書き方

大まかな手順はこんな感じです。

  • 対象を決めて、頭と背骨を書く Tejun1.png

  • 対象に対してなるべく抽象度の高い(粒度の粗い)要因をあげる Tejun2.png

  • 要因をさらに細分化 Tejun3.png

  • 細分化したものへの施策を検討 Tejun4.png



上記のように、施策案(改善案)を入れるまで行なっても良いですが、 Tejun6.png

要因のみでまとめる形でも良いかと思います。 Tejun5.png

座学より体験!

何はともあれ、座学よりも体験が大事! ということで、 3班に分かれてフィッシュボーン図に取り組んでもらいました。

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まとめ

いきなり短時間で行なったので、なかなか難しかったようです。特にカテゴリ分けで苦労したという意見がありました。 今回はペーパー上で行なったので手間になってしまいましたが、 大小カテゴリ間の移動や、他のカテゴリへの移動などがドラッグアンドドロップで簡単に行えるアプリケーションもあるので、 これを使うともう少し試行錯誤が楽に行えるようなるかと思います。


マインドマップツール(フィッシュボーン図作成も可) Xmind


フィッシュボーン図、対象によっては作るのは大変なものもあるかもしれませんが、複数人で集まって課題をブレスト的に出し合いながら、列記した課題をまとめるには非常に有用かと思いました。 皆様も気軽に使ってみてはいかがでしょうか。


参考
年収が10倍アップする!フィッシュボーンノート術
「使ってもらえるアプリの考え方」スマホデザイン会議 2012 忘年会スライド