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2016年3月 IoT事例&ニュース

こんにちは、内藤です。シリーズ連載「シナップがまとめる世界のIoT事例&ニュース」、3月は内藤が担当します。 先日、海外旅行から帰って来たら、時差ボケでしばらくは朝の6時に目が覚めてしまう日々でした。せっかく早起きしたのにもったいない!ということで、朝のランニングをはじめました。時差ボケから解放された今でも継続中です。 そんなスポーツモードな最近なので、私は「スポーツ×IoT」をテーマに事例をピックアップしました!

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センサー内蔵テニスラケット「バボラプレイ」

「バボラプレイ」はBluetooth搭載のテニスプレーを分析・データ化するテニスラケットで、2015年12月24日に6軸センサー内蔵の新製品『ピュア アエロ プレイ』発売されました。フォアハンド、バックハンドといったストローク、サーブ、スマッシュのスピン等を詳細に分析し、PC・スマートフォン向けアプリ「Babolat Play」にデータが記録されます。 また、テクニック、持久力、パワーの3項目で評価され、ソーシャルでプレイヤーランキングを楽しむこともできます。通常テニスはサークルやスクール仲間などでの楽しみがメインでしたが、これよって新しいコミュニティ、テニス仲間との出会いが生まれ、技術向上以上の体験を提供してくれそうです。

「BABOLAT PLAY」

サーファー向けリストバンド「Glassy Zone」

Glassy Zone: The Ultimate Waterproof Fitness Band from Glassy Pro on Vimeo.

「Glassy Zone」はスマートフォンの専用アプリとBluetooth連携するサーファーのため活動量計リストバンドです。もちろん防水になっているので、サーフィンをするときに装着し、どの波にどのようにどのくらい乗っていたかのデータを取得します。また、睡眠サイクルのデータ取得、紫外線の多い時のアラート機能なども搭載しています。スマートフォンアプリでは、サーフスポットの天気予報やコミュニティ内でのランキングがあるようです。サーファーの欲しい情報が揃っていてなんて素晴らしい!クラウドファンディングサイト「Indiegogo」で2015年11月に目標金額を達成したようですが、さらなる出資を募っています。

「Glassy Zone」

圧力センサーが組み込まれたスマートヨガマット「SmartMat」

「SmartMat」もまた、Bluetoothでスマートフォンアプリと連携して利用するスマートヨガマットです。ヨガマットには圧力センサーが組み込まれていて、利用者の状況や体勢などを感知し、正しいポーズがちゃんとできているかを計測、記録してくれます。そして、そのデータの分析とフィードバックによってより良いヨガライフを送れるようなサポートを行ってくれます。これまで紹介したスマートデバイスではプレイ中即座にフィードバックをもらって改善することが難しかったのですが、これはiPadなどでフィードバックを確認しながら調整していけるのがいいですね。もちろんこれも、コミュニティがあり、仲間やヨガ講師と情報共有ができます。

「SmartMat」

世界初!センサー内蔵のスノボ用スマートバインディング「SNOW-1」

「SNOW-1」は、スノーボーダーの足裏荷重やスノーボードの反り具­合などをリアルタイムに計測できるスマートフォン連携型スノーボードバインディングで­す。取得したデータは専用のスマートフォンアプリへBluetooth連携で転送し、グラ­フィカルな画面で滑りを分析できます。また、同社の「REC-1」というスポーツアクションカメラを使って撮影すると、自分の視点で録画した動画とスポーツの活動記録データを重ね合わせて表示することができます。 これもSmartMatと同様、どの動作に対してどうだったというのがすごく具体的なのでとてもいいですね。「あの時ころんでしまったのはこういう重心だったからか!」など映像で振り返りながら練習することができます。

「SNOW-1」「REC-1」

走りを立体的に解析する「runScribe」

「runScribe」は、靴の後ろ部分(かかと上)に取り付けるランニング用のウェアラブルデバイスで、ジャイロセンサー、加速度センサー、地磁気センサーをそれぞれ3軸計測する9軸センサーを利用して歩行サイクルデータを正確にとっています。こちらもデータ連携はBluetoothです。すごく詳細にデータが取得できるようなので、私のような初心者ランナーでは持て余すこと必至ですが、けっこう本気の趣味でランを行っている方、競技に出場される方にはとてもよさそうに感じます。

「rubScribe」

活動量+睡眠モニター「MISFIT SHINE2」

「MISFIT SHINE2」は充電不要で50M防水、24時間身に付けることを前提としてつくられた活動量計です。3軸加速度センサーと3軸デジタルコンパスによって、歩数・消費カロリー・移動距離・睡眠サイクルなど、1日の様々な活動を正確に計測、記録します。また、非活動な時間が続いたら運動を促してくれるという機能つき!これまでご紹介したものは特定のスポーツに限ったものでしたが、これは日常で使えて、スポーツを趣味としていない人にも健康管理デバイスとしていいですね。何よりおしゃれです。
ちなみに、シナップがお手伝いしているサービスでもあります!今度「Misfit Ray」という新商品が出るそうなので、楽しみです!

「MISFIT SHINE2」

まとめ

いかがだったでしょうか。私も調べてみるまではリストバンド系のものしかイメージできなかったのですが、けっこういろいろな道具と連携していましたね。データを計測してそこから改善点を見つけ出していくというのは、もはやスポーツ上達の常套手段。これからもあらゆるスポーツとITが掛け合わさっていくでしょう。また、スポーツはコミュニティと結びつきやすいので、そういった体験も積極的に取り入れているのが今回の特徴の1つであったと思います。 3月になり暖かくなってきたので、このようなデバイスを購入しぜひ皆さまもスポーツをはじめましょう!

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