岩手産の新鮮な牡蠣が美味しすぎた!

2016.07.21

oyster_TOP.jpg こんにちは。小泉です。雨が降ると蒸し暑くて嫌になりますね。 最近は家に着く一時間前くらいを予想してエアコンのタイマーをかけるという技を駆使しています。

突然ですが、先日、SINAPのSocialGood活動でお手伝いしている「大槌復興 刺し子プロジェクト」の発起人、吉野さんという方から、たくさんの牡蠣をいただきました。

満足いくまで牡蠣づくしだった、牡蠣パーティの様子をお届けいたします。

まさかの朝取れ直送?!

oyster_1.png 社内チャットでいきなりのこの連絡。 「直接、、、? え?? 岩手から???」

と、思っていたら、本当に来てくれました!

それではさっそく〜

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開け方をレクチャーしてもらいつつ、新鮮な牡蠣を生で頂きます!!
ク、クリーミーすぎる〜

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何個も開けてくれたのでついつい食べてしまいましたが、 みんなの分が無くなってしまうと思い泣く泣く冷蔵庫に仕舞ったのでした。

吉野さんと一緒に記念撮影もパシャり!

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左側、笑顔の素敵な男性が、吉野さんです。

良い感じにこんがり日焼けしていて、海の男!って感じでした(^o^)/

刺し子プロジェクトって?

大槌復興 刺し子プロジェクト

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東日本大震災で甚大な被害を受けた、岩手県の沿岸南部に位置する大槌町。

男性たちは瓦礫の片付けや家の修復に追われる中、働き者の女性たちは、家事をする家も、仕事をする職場も失ってしまったのです。そんな彼女たちが何かできることは無いだろうか?そこで考えついたのが、日本に広く親しまれる手芸「刺し子」の制作でした。

復興の思いを込め、ひと針ひと針、丁寧に作り上げられています。 大槌町発、一歩を踏み出した女性たちによるプロジェクト。それが「大槌復興 刺し子プロジェクト」です。

2014年より始まったこの活動、SINAPではWebを通じて出来ることをお手伝いをしています。 (詳しくはSocial Goodをご覧ください)

サイトリニューアルも絶賛準備中ですので、どうぞお楽しみに!

牡蠣祭りの幕開け!

さて、18時の定時をまわったところで、ついに本格的に牡蠣パーティの開始です。

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みんなで協力して、ひたすら牡蠣を剥きます。 飯山さんの現場感がすごい。

生はもちろん

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焼きも美味しい!

バター醤油で♡

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あつあつ

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うまっ!

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そして、日本酒に合う。

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岩手の採れたて牡蠣、堪能させていただきました。 ごちそうさまでした!!

早いもので、、、

思い返せば、東日本大震災から5年半もの月日が経とうとしていますね。 こんなに美味しい牡蠣が食べられるようになっても、大槌町では平成28年6月時点で約60%の方が仮設住宅住まい。まだまだ全てが元どおりでは無いのが現状です。 こういった活動を支援する以外にも、ボランティアや募金、ふるさと納税など、できる範囲で何か少しでも力になれたらと思います。

SINAPでも引き続き東日本大震災の復興支援を行なっていきますよ!それでは、また。

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