長年UXデザインの手法を用いてクライアントサービスの成長を支援を行ってきた経験から、適切なリサーチ手法と精度の高いアウトプットをご用意するためのフレームワークを構築、日々改善も行っています。
ユーザーの利用文脈を明らかにする、現状のサイトやサービスのUIに関する課題を明らかにするなど、プロジェクトの要件に応じて必要な調査項目を選定しご提案いたしますので、何から初めて良いかわからない状態でもご相談いただけます。
また、フレームワークの活用により、従来のUXリサーチのデメリットであった時間とコストの削減を目指しています。
※ 上記のアウトプットは、ご報告資料(サービス内容)にて詳しくご説明します。
調査を入念に行うことは重要ですが、時間やコストは無限ではありません。またどれだけ調査をしても結果が保証されるものでもありません。
私たちは調査と同じく実践も重要だと考えています。
シナップのUXリサーチでは、課題の発見で終わりではなく、あるべき姿・理想の姿としてカスタマージャーニマップやユーザーストーリー、小さな改善点として現状のUIに関する改善をご提案いたします。
冗長な調査や議論に陥ることなく、適切に知見を得てプロジェクトメンバーで共有し、課題の解決・成長へ向けての一歩を作り出します。
サービスとしてご提供するメニューのレポートの例をご紹介します
「エキスパートレビュー」とも呼ばれます。Webやユーザービリティの専門家が、デザイン原則に照らし合わせながら経験に基づいて評価を行うことで、UI上の問題の発見と改善案の検討を行います。
定量調査として、対象となるプロダクト/サービスのアクセスログを解析し、ユーザー像、ユーザーの利用方法を明らかにします。また、サービスフローのボトルネックを発見するなど、定量的にわかる課題、改善ポイントを洗い出します。
この調査ではUXの観点から、ビジネス(事業の規模、ブランド、商品展開、ターゲット層など)の比較、Webサービス(コンテンツや機能、導線設計、UI)の比較を行います。
定性調査として、サービスを実際に利用しているエンドユーザー、または想定されるターゲットユーザー、現場担当者などから、潜在的な課題やニーズを深掘りします。
アンケートサービスやGoogleFormsなどのアンケートツールを使い、定量調査としてユーザー属性、利用状況や利用方法、サービスの印象、競合との比較などの調査を行います。
ここまでの調査結果とその分析から明らかになったユーザーの振る舞いや、パターンなどを統合して典型的なユーザーのモデル「ペルソナ」を作成します。
作成したペルソナをもとに、サービスフロー上でのペルソナの行動、感情などをまとめ、サービスの課題や改善のアイデアを検討します。ASIS版は現状のフローをまとめたものです。
01から05までのステップを、プランに応じておよそ2ヶ月〜3ヶ月にて対応いたします。
デザインや実装もご希望の場合、別途お見積もりの上、対応させていただきます。
ジャパンホームシールドならではの技術とデータを活かした防災情報サービス『地盤サポートマップ』のUI/UXに関する改善調査をきっかけにWeb戦略の提案機会をいただき、Webガバナンスの整備をはじめ、同社の持つ様々なWebサイト、コンテンツのリニューアル・改善をお手伝いしました。
UXから考え、開発サイドと連携を取りながら柔軟にプロジェクトを進められる点を評価いただき、現在はリクルートエージェントの提供する様々なサービスの改善をお手伝いしています、
UXリサーチでユーザーとビジネスを深く理解した上で目指す姿を提示し、そこに向けた課題抽出を行いました。各課題の重要度に応じて優先順位をつけ、数年かけて順次実施していくプランを提案・実施。様々なWebサイトの整備にとどまらず、デジタルマーケティングの基盤整備とグロース支援など、幅広くお手伝いしました。
基本的にはどのようなWebサイト、Webサービス、業務システムやアプリケーションでもご活用いただけます。
ただ、キャンペーンLPや期間限定のページなどは、費用対効果の面で推奨できません。(1つのキャンペーンではなく、商品購入までの体験やサービスの利用など、全体の改善を視野に入れた取り組みとなります。)
実施する内容により費用は変わりますので、目的に合わせてなるべくご要望に沿うようにご提案いたします。
UXリサーチ後の制作部分もご提案可能です。制作(改善)は重要度に応じてステップに分けて進めることもできます。
クライアントのビジネスの立ち上げ、
サービスの継続的発展をサポートする成長をデザインするクリエイティブ・カンパニー
サービスに関する詳しい資料、オンラインでのご説明・ご相談などはフォームより承ります。
追って担当者よりご連絡差し上げます。