BLOG



17grouthjavascript:void(0);hack_top.jpg

こんにちは、沓掛です!

いきなりですが、皆さんグロースハッカーとは何かご存知ですか。「Growth×Hack」という言葉を直訳すると「成長×仕組み」。この言葉の通りグロースハッカーとは成長していく仕組みを作っていく人のことを指します。近年求人の一つとしてニーズが拡大しつつある職種で、ママ向け就業支援を目的にグロースハッカーを育てるコースも開設されるほど注目の職種なんです!

では実際にどんなことをする職種なのか、どんなスキルが必要なのか気になりますよね。シナップのグロースハックの業務内容を例に、詳しくご紹介していきたいと思います。

需要が高まるグロースハッカー

冒頭でも説明した通り、グロースハッカーとは製品の中に自発的に成長する仕組みを組み込んで、改善・成長をさせていく人を指しています。代表的な事例としてDropbox、Airbnb、Facebookなどはグロースハックの効果によってサービスを成長をさせています。

例えばDropBoxの場合、すでにサービスを利用しているユーザーが他の人を招待し、招待された人が登録するとお互いに容量が増えるというグロースハックを行いました。その結果、DropBoxの登録者数を60%も押し上げることができたそうです。このような仕組みを一度作ってしまえば、マーケティングのように宣伝する必要なしにユーザー自身が広めてくれるので、ローコストでユーザーを獲得することができます。もちろん、グロースハックでの施策が絶対に成功するとは限りませんが、何度も施策を繰り返し改善することで成長率を上げるための成果を残す事ができます。グロースハッカーはユーザー獲得のためにマーケティングの領域を超えて仕組みづくりが行える部分が特徴であり、近年求人の中でも需要は高まる傾向にあるようです。

シナップのグロースハッカーとしての職務内容

それでは、シナップで実際にグロースハックの業務を担当している、デザイナー久保田の作業内容についてご紹介したいと思います。基本的な作業の流れは次の図のようになります。

17grouthhack01.jpg

STEP1 仮説

まず改善すべき部分を洗い出します。

  • サイトのどの部分を改善するべきなのか
  • 改善する箇所をどんな内容にすべきなのか
  • 抱えている問題点やユーザーの反応はどれくらいなのか

改善する場所が決まったら仮説を立てて、どんなテストができるのかアイディアを出していきます。アイディアを出す際は、他社サイトがどのようになっているのかという情報収集はもちろん、他のスタッフにユーザー目線でどんな部分が気になるのか見てもらう事もあります。ユーザーの立場に立つことで様々なテスト案が出てくるので、その中から優先順位をつけてテストを行います。テスト案が決まり次第、デザインや実装面で必要な作業内容をまとめ、テスト準備をしていきます。

17growthhack_02.jpg

STEP2 テスト

次に、仮説に基づいてテストを回します。例えばサイトに掲載するバナーのCTR(クリック率)を考えた場合であれば、どの見せ方が一番ユーザーに響くのか文言変更やデザイン修正を行います。テスト期間は大体一週間から二週間ほど。経過観察をしながらテスト結果を見ていきます。

STEP3 分析

17growthhack_01.jpg テスト期間が終わったら、算出されたデータからどれくらい改善されたのかを分析します。テスト結果は毎回クライアントへ報告し、次回どのような改善ができるのか分析データを元にMTGを行います。今度はどのパーツのテストを実施するのか、文言はどんなキーワードを入れた方が良いかなど、クライアントとブレストしつつ案を出していきます。クライアントとのMTGを終えると、STEP1に戻ってMTG内容を踏まえながら再度分析データを元に仮説を立て直し。STEP1からSTEP3までの流れはサービスの成長を促進させるための重要なサイクルで、このサイクルを何度も繰り返し回していきます。

グロースハッカーに必要なスキル

グロースハッカーに資格や免許はありません。次に挙げる3つのスキルがあれば、職域関係なくデザイナーでもエンジニアでも挑戦することができます。

1.UX(ユーザー体験の設計)→いかにユーザーの体験を汲み取って改善案を設計する力
2.データ分析力→データ分析ツールを使って必要なデータを選定し、分析する力や仮説を立てる力
3.プロジェクトマネジメント→サービス、製品を進行管理していく力

この3つを見るととてもハードルが高く感じるかもしれませんが、先ほどご紹介したシナップのグロースハックの業務を振り返っていただければイメージしやすくなるのではないでしょうか。UXであればSTEP1で、データ分析力はSTEP3で、プロジェクトマネンジメントはSTEP1~STEP3全体の作業の進行を指しています。

また、次の項目に当てはまる方なら、グロースハッカーに魅力を感じてもらえると思います。

  • 些細な改善案でも自分のアイディアを反映して、ユーザーの反応をすぐに知りたい。
  • サービスの成長過程を数値で明確に感じながら仕事がしたい。
  • 「サービスの成長!」という目標を常に掲げて、とにかくより良いサービスを追求したい。

現在シナップでもグロースハッカーを募集していますので、少しでも興味がある方は、まずは募集要項をご覧ください。

グロースハッカーを募集しております。

採用情報

私たちは、クライアントのビジネス立ち上げから、サービスの継続的発展までのサポートを得意としている会社です。あなたの知見、アイデアで、サービスの改善を促進させてください。
ご応募、心よりお待ちしております。

参考書籍:著 金山 裕樹, 梶谷 健人,『いちばんやさしいグロースハックの教本』,株式会社インプレス,2016