インタビューなどの定性調査、アンケートなどの定量調査など、ユーザーを理解するための調査を行い、ペルソナやカスタマージャーニーマップを作ります。
それらのインプットをもとに、サービスの価値や良い体験を提供するための設計として、ストーリーボードやプロトタイプを作成します。

「エキスパートレビュー」とも呼ばれます。
データ収集が容易なWebサイトでも、データ化できない領域は多く存在します。コンテンツやコピーの質、ブランドとの一貫性など、人為的な評価が必要な領域について、専門家が的確な分析を行います。

アイデアの価値をプロジェクトの早い段階で、検証することができます。課題の設定、アイデア出し、プロトタイプ作成、顧客体験の検証となどのプロセスを意図的に高速で進行させる、ワークショップ形式の取り組みです。

Webサイトやアプリなどのサービスにおいて、UIデザインだけではなく「言葉（テキスト）」について考えることも大事です。
ユーザーが行動を起こすための言葉や、考える負担を与えない言葉を選ぶために、どのようなコミュニケーションが適切かを定義し、ライティングを行います。

日々UXデザインの手法を取り入れて業務を行っている現役のスタッフが指導役となり、デザイン思考や人間中心設計など、ユーザー視点での考え方やそれに基づいて行うUXデザインの手法に関して、理解やスキル習得を目指します。