リアルな世界のコミュニケーション事例:Clip03

2010.04.26

こんにちは、シナップの小茅です。
今回は原宿近辺で見かけたスポーツブランドの広告特集です。

インパクト大だったのは、
人類生誕700万年を祝福する"PUMA Africa Celebration"キャンペーンの広告です。
原宿の街中でいたるところに現代アーティストのケヒンデ・ワイリーの描いた作品(広告)を見かけました。
パッと見るとPUMAロゴが入った真っ赤なポスターのようなのですが、よくよく見ると
小さなシールが敷き詰められていて、シールをはがしていくとカメルーン代表選手が描かれた
ケヒンデ・ワイリーの作品があらわれてきます。
イラスト自体は色や背景モチーフが独特でかなり惹き付けられました。

- "PUMA Africa Celebration"キャンペーン詳細
- ケヒンデ・ワイリー来日インタビュー


原宿駅から事務所に向かう途中、原宿商店街を入って抜けるところにNIKEの広告があります。
何メールあるんだというくらい横に長い広告なので、毎回驚くのですが、
今回も例に洩れずアーティスティックなスニーカーの表現にびっくりさせられました。
最初はカラフルな抽象的なデザイン図だと思っていたのですが、よくよく見るとスニーカーの色や形をかえて
横に長い万華鏡のようになっているだけという。毎回本当にうまいな、と思わせてくれます。

- NIKE RUNNING「足が自由を思い出す。」
- WE LOVE HARAJUKU 原宿商店街


最後はアディダスです。「最強の肌を身にまとえ!」
コーセー×アディダスから初のメンズスキンケア「adidas skin protection (アディダス スキン プロ テクション)」の
どこを見ても中村俊輔な広告です。なんと発表会では、50人もの中村俊輔選手が会場に駆けつけて新商品をアピールしたそうです。

- 「最強の肌を身にまとえ!」

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