UX design
UXデザイン

デザインスプリント

様々なアイデアを短い期間で仮設検証するための課題解決アプローチです。あらたな製品やサービスのアイディアを1日〜数日で検証まで行うため短期間で結果が出ます。実務での利用はもちろんデザイン思考を業務に取り入れるための研修としてもご利用いただけます。


シナップのデザインスプリントの強み

ワークショップを先導し、効果を最大化

デザインスプリントを産んだGV(Google傘下のベンチャーキャピタル部門)のプロセスに沿って実施いたします。
ワークショップに必要なツールや備品はシナップで用意するので、クライアントはデザインスプリントを実施するワークショップ形式のお打ち合わせに参加いただくだけです。

デザインスプリントでは大きく4つのステップがあり、そのステップごとに成果物が求められます。
シナップでは、デザインスプリントのファシリテーションはもちろん、UXリサーチや体験設計の知見を活かし、専門的な知識が求められる「ユーザーインタビュー」「UIデザイン」「プロトタイプの作成」などの先導・実施を行うほか、それ以外の成果物も、実際のプロジェクトで使用しているフォーマットを活用します。
調査、議論、アイデア出しなどに集中して取り組むことで、デザインスプリントの効果を最大化します。


サービス内容

実際の進め方として、シナップが行うデザインスプリントのフローをご紹介します。

STEP 00. 実施準備

対象サービスや実現したいことを事前にヒアリングいたします。
また、ワークショップの実施日程、場所、参加メンバー、使用するツールなど、実施計画のすり合わせを行います。

主なタスクや成果物

  • デザインスプリント 実施計画書

STEP 01. 理解

課題を洗い出し、どの課題を解決するか焦点を合わせることが目的です。
プロジェクトメンバーの知識や見解を共有するほか、競合サービスを調査し、課題の洗い出しを行います。その上で、ターゲットは新規顧客と既存顧客のどちらなのか、その人たちに向けて何を解決したいのかなど、絞り込みを行います。

主なタスクや成果物

  • ユーザーインタビュー
  • データ分析
  • 競合調査

STEP 02. 発散(スケッチ)

ステップ1で設定した解決に近づくためのプロセスです。
解決方法として、可能な限りたくさんのアイデア出しを行います。また、アイデアを実現した時に訪れる世界観としてストーリーボードを作成します。

主なタスクや成果物

  • アイデア出し
  • ストーリーボード作成

STEP 03. 決定

発散のフェーズで生まれたなかで、どのアイデアを採用し検証するのか決定します。
意思決定は辛い作業ですが、全てを検証することはできないので、最も優れたアイデアだけを選びます。
また、ステップ4へ続くタスクとして、ワイヤーフレーム(ユーザーが触れるインターフェースの設計)やプロトタイプを作成します。

主なタスクや成果物

  • ワイヤーフレーム
  • プロトタイプ

STEP 04. 検証

ユーザーがプロトタイプをどのように使うのか観察して、ステップ1から立ててきた仮説の検証を行います。
使いやすさの代表的な検証方法には、ユーザビリティテストがあります。ユーザーにとって、開発したプロダクトやサービスがどの程度「使いやすいか/使いにくいか」を明確にし、抽出した課題を指標として、さらなる改善を重ねます。

主なタスクや成果物

  • ユーザーテスト
  • テスト結果の分析
最適な解決方法をご提案します
SINAPでは、UXデザインに関わる様々なサービスを提供しています。UXデザインに関するお困りごとの相談をいただければ、お客様のご状況に合わせた最適な解決方法をご提案させていただきます。まずはお気軽に、ご相談ください。

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