業務効率化botとは
定型のデータ集計やフォーマット化された議事録の生成、定時でのリマインド送信など、単純な繰り返し作業は、組織・プロジェクト運営のなかで必ず発生します。このようなルーティンワークは自動化botを導入することで効率化を図ることができます。定型作業のミス削減だけではなく、貴重な時間をより付加価値の高い作業に充てることができ、組織運営の活性化にもつながります。
シナップの業務効率化bot開発の強み
シナップでは、SlackのSlash commandを用いたSlack bot、Chatwork bot などのChat bot、IFTTTやZapier、Google Apps ScriptやVBA、外部のAPIなどを活用し、様々な業務の効率化、自動化を行います。自動化したい内容・方法が具体的に定まっていない場合でも、現状の業務フローをヒアリングし、どのように自動化すれば良いか費用対効果を加味した上で、提案いたします。
サービス内容
業務効率化botの具体例
様々なbotを作成できますが、ここでは実際に構築したbotの一部をご紹介します。クライアントの運用・要件に合わせて、柔軟に対応いたします。お気軽にご相談ください。
Zoomライセンスの割り当てbot
Zoomライセンスを多数の従業員で共用するために、ZoomのAPIと連携し、Slackなどからコマンドを叩いてアプリを実行するだけで、ライセンスの割り当てを簡単に行える機能を構築します
議事録の自動生成とチャットツールへの投稿
定例会議ごとに用意された議事録フォーマットをもとに、会議開始前に議事録を複製し、会議参加メンバーに対してChatworkやSlack、メールなどのコミュニケーションツールに通知を行うことで、議事録の作成と関係者への連絡の手間を削減します。
自動稼働集計ツールの構築
freeeなどの勤怠や稼働管理ツールから、APIを通して従業員の稼働情報を定期的に取得し、スプレッドシートなどに反映。シート上のデータからプロジェクトごとの稼働集計を行い、請求額や予算消化状況の算出、内部評価への反映など、業務要件に合わせた集計ツールを構築します。
定期作業の依頼やリマインドの通知
稼働の記録や経費精算、各種申請の依頼など、定期的な作業依頼について、BacklogやRedmineなどの課題管理ツールでの課題作成および各担当への割り振りを自動化。また期限前の定期的なリマインド送信や期日が過ぎた課題の警告まで、自動で行うbotを構築します。
代表的な手法を掲載しています。プロジェクトに合わせて最適なプランをご提案します。
シナップが提供するサービス
UXデザイン
ユーザーのことをよく理解し、サービス全体の中でその体験がどうあるべきかを、ユーザーの視点、ビジネスの視点それぞれで考え、課題の抽出、要件定義、解決策の提示を行います。
フロントのデザインやUIといった表層的な部分だけでなく、機能やインフラ、さらにサービスを実現するための運用やオペレーションまで、サービスを取り巻く広い範囲で考えることが得意です。
サービス提供例
新規事業開発からWeb戦略、サイトの制作・開発、グロース・運用まで幅広いサービスを提供、パートナーとして伴走支援します。