シナップのUXリサーチ・体験設計の強み
ビジネスやユーザーを深く理解し、納得度の高いアウトプットを提供
定量、定性調査の手法や調査結果のアウトプットは様々ですが、シナップではこれまでの経験から得た知見をもとに、フローや調査結果のアウトプットのフォーマットを多数用意しており、プロジェクトをスムーズに進めることができます。
クライアント(プロジェクト関係者)にも、リサーチ業務やアウトプットのアイデア出しにご協力いただくケースが多いことも特長のひとつです。関わっていただくことでビジネスやユーザーの深い理解につながり、本質的な課題の抽出や改善のアイデアなど、プロジェクト関係者の納得度の高いアウトプットを作ることができます。
UXリサーチだけのご依頼、体験設計だけのご依頼も承っています。課題に合わせて、実施内容を提案いたします。
サービス内容
UXリサーチのサービスの内容
インタビュー
定性調査として、一人に聞くデプスインタビュー、複数人に聞くグループインタビューなどを行います。
定量調査では分からないユーザーの行動の背景や心情を知ることができます。
インタビュー計画、質問書、当日のファシリテーション、結果のまとめなどを行います。
ユーザーテスト
既存サービスの使いやすさを調査するために、ユーザーが操作をしている状況を観察しながら課題を抽出し、サービスの改善点を明らかにします。
操作をお願いするテストユーザーのリクルーティング、対象画面の選定、課題や改善点のレポーティングを行います。
アンケート(ネットリサーチ)
定量調査として、数値が計測できる方法で回答を集計し、グラフや図に表して分析します。
一度に多くのサンプル数を得やすく、統計的な調査や全体像を把握できます。回答者の対象や解答方法、設問の設計などの調査企画から実施、結果のまとめまでを行います。
ペルソナ
サービスやプロダクトを利用する具体的な人物像として描写する手法およびドキュメントを指します。
ペルソナを作成することでターゲット像がより明確になり、心情や行動を具体的にイメージすることができるほか、具体的なイメージがあることで、課題や改善のアイデアが出しやすくなります。
カスタマージャーニーマップ(ASIS版)
サービスの利用前から利用後まで、ユーザーとサービスのタッチポイントやユーザーの行動、思考、感情を時系列でまとめたものです。
ASIS版では現状を正確に記載し、ユーザーの行動や感情を可視化することで、それまで見えていなかった課題を発見することができます。
サービスブループリント
サービスがユーザーに提供されるまでのプロセスを、ユーザー側のプロセスと共に、サービス提供側のオペレーションも図示したドキュメントのことです。業務フロー図とも似ています。
サービスの運用・設計を行う際に、提供者側でも無理のない運用ができるよう、また、ユーザー体験の良いサービスを考えることができます。
体験設計のサービスの内容
カスタマージャーニーマップ(TOBE版)
サービスの利用前から利用後まで、ユーザーとサービスのタッチポイントやユーザーの行動、思考、感情を時系列でまとめたものです。
ASIS版との違いは「顧客が期待する理想の体験」として作ります。サービスの導線設計やUIの改善のアイディアがユーザーに良い結果をもたらしているかを確認することができます。
ストーリーボード
プロダクトやサービスのユーザー体験をイラストや画像を使ってストーリー化する手法です。
ユーザーの体験をビジュアルで説明する方がプロダクトやサービスの理解、検討、評価がしやすく、プロジェクトメンバーの意思疎通がしやすくなります。
プロトタイプ
サービスの利用が体験できるように、実際のUIを紙芝居形式で作成したり(ペーパープロトタイプ)、HTMLで作成します。サービスの利用シーンをイメージしながらプロトタイプを操作することで、ユーザー体験を損なっていないか確認することができます。
UXデザイン サービスメニュー
代表的な手法を掲載しています。プロジェクトに合わせて最適なプランをご提案します。
シナップが提供するサービス
UXデザイン
ユーザーのことをよく理解し、サービス全体の中でその体験がどうあるべきかを、ユーザーの視点、ビジネスの視点それぞれで考え、課題の抽出、要件定義、解決策の提示を行います。
フロントのデザインやUIといった表層的な部分だけでなく、機能やインフラ、さらにサービスを実現するための運用やオペレーションまで、サービスを取り巻く広い範囲で考えることが得意です。
サービス提供例
新規事業開発からWeb戦略、サイトの制作・開発、グロース・運用まで幅広いサービスを提供、パートナーとして伴走支援します。