ヒューリスティック調査(分析)とは
「エキスパートレビュー」とも呼ばれます。
UI上の課題の発見と改善案の検討を行うための2種類の調査(デザイン原則を元にした独自の指標に基づく評価、ユーザーの視点で特定のタスクを完遂させる時の課題調査)を実施します。
対象のサービスやサイトがユーザーにとって使いやすいかどうかが分かるほか、ひとつのレポートとしてまとめるため、改善プロジェクトを立ち上げるための資料としても有効です。
シナップのヒューリスティック調査(分析)の強み
UI・UXの専門家による、短期間・低コストでの評価
シナップのヒューリスティック評価は、「実績紹介」に掲載されているサイトを実際に手がけている現役のエキスパートが複数名参加して評価を行います。ユーザーテストのように多くの被験者を集める必要がなく、ツールの導入なども不要で、短い期間と比較的安価なコストで実施が可能です。
調査範囲の選定(対象のフローやページ)から実施できますので、「現状のサービスやサイトの使いやすさが気になっている」「改善したいが何をしたら良いか分からない」「数字のデータは取得できているがユーザーの行動の理由が分からず、改善につなげられない」などのお悩みからご相談いただけます。
サービス内容
STEP 01. 対象ページの決定
調査対象とするフローやページの範囲を決定します。
利用ユーザーや利用の文脈、ゴールをヒアリングした上で、適切な範囲とページの動線を決め、調査の準備を行います。
STEP 02. 調査の実施
現役のエキスパート複数名による調査を行います。
デザイン原則を元にした独自の指標に基づく評価(65項目以上)に基づいてチェックを行う「ヒューリスティック評価」と、ユーザーの視点で特定のタスクを完遂する上での課題を発見する「認知的ウォークスルー」の2つの調査を行うことで、UIの課題を発見します。
STEP 03. レポートとしてご報告
調査の結果を視覚的に分かりやすいレポートにまとめ、ご報告会(任意)を実施します。
レポートには評価項目ごとに傾向をまとめたサマリと、対象の画面に対する具体的な課題点・改善点を記載した資料をご用意します。
UXデザイン サービスメニュー
代表的な手法を掲載しています。プロジェクトに合わせて最適なプランをご提案します。
シナップが提供するサービス
UXデザイン
ユーザーのことをよく理解し、サービス全体の中でその体験がどうあるべきかを、ユーザーの視点、ビジネスの視点それぞれで考え、課題の抽出、要件定義、解決策の提示を行います。
フロントのデザインやUIといった表層的な部分だけでなく、機能やインフラ、さらにサービスを実現するための運用やオペレーションまで、サービスを取り巻く広い範囲で考えることが得意です。
サービス提供例
新規事業開発からWeb戦略、サイトの制作・開発、グロース・運用まで幅広いサービスを提供、パートナーとして伴走支援します。