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こんにちは、内藤です。

2月初旬、Facebookのファンページの名前が「Faceookページ」に変わったと思ったら、2月11日には大幅なアップグレードがありましたね。
Facebookページを使って各企業や組織のブランドや存在感が強められるように、またソーシャルネットワークを利用した関連情報でコミュニケーションの幅が広がるようにデザインされています。

アップグレードの主な内容は以下になります。
参考資料:An Upgrade to Facebook Pages (PDF/2.8M)

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▼UIの変更
[メインカラム]
・ページトップにページのカテゴリを表示。(ページ名の下)
・ページトップに最近更新した写真を5つ配置。

[左カラム]
・タブでコンテンツを切り替えていたものを、左カラムでメニュー表示。
・関連ページのリンクを選択して表示。
・ページの管理人を表示。

[右カラム]
・同じFacebookページに興味をもった友達を表示。

▼設定
・運営者のアカウントとFacebookページのアカウントの切り替えが可能。
・禁止語句が設定可能。
・お知らせがメールでも受け取り可能。

▼コミュニケーション
・新規ファンの追加とファンの反応をお知らせとして受け取ること可能。
・Facebookページのアカウントで他のページにコメントや[いいね!]をすることが可能。
・News Feedからページのファンのアクティビティが閲覧可能。
・ファンは2つのフィルターでwallを利用することが可能。
 (Facebookページのアクティビティ or ファンを含めたすべてのアクティビティ)
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今回のアップグレードは、ソーシャルネットワークを活かした設計によりFacebookページとユーザのコミュニケーションの幅を広げ、さらにユーザへのアプローチのチャンスを増やしました。しかしこれは、今後のFacebookページ運用の課題も増えたことを意味していると思います。

Facebookページでの活動は、潜在顧客を増やして利益を増加させるだけではなく、ファンユーザとのネットワークを使ってのマーケティング活動や彼らとのコミュニケーションの中で企業成長のヒントを発見することを可能にしています。ファンユーザのプロフィールを確認することによって基本的なユーザ情報を得ることができ、さらに今までは得ることの難しかった情報がユーザのFacebook上での行動から多く読み取れることでしょう。またFacebookページはユーザとの様々な文脈でのコミュニケーションから、実際にコミュニケーションをとっているユーザだけでなく、その周りにいる人達をも巻き込んで企業をより深く理解してもらい、アピールするチャンスを増やしています。
しかしながら、そのコミュニケーションの取り方ひとつで企業の信頼やせっかく得たファンを減らしてしまう可能性というのも否定できません。ましてFacebookは世界中で6億人が利用する巨大SNSなので、ネガティブな影響力は脅威に他なりません。今回のアップグレードによってその脅威もさらに大きくなってしまったのではないでしょうか。
今までは「流行っているから」や「とりあえず...」という理由でFacebookページを作成した企業や組織も少なくないと思いますが、これからは企業のメディア戦略のひとつの柱としてしっかりとFacebookページとユーザと向きあっていく必要があります。

現在は自動アップデートではないため希望者のみが新仕様に変更できますが、3月10日までにはすべてのページがアップデートされてしまうようです。新仕様に対応したページデザイン、コンテンツやソーシャルメディアポリシーをこの機会に見直してみてはいかがでしょうか。