マカロンにレーザーカッター!? マカロンFabレポート

2014.07.14

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こんにちは!

そろそろ連休が恋しいデザイナーの富川蕗子です。

よろしくお願いいたします。

さて、SINAPの大切なお客さまで、ずっとお仕事をご一緒させていただいている星海社さんが、先日創立4周年を迎えられました!

おめでとうございます!!

お祝いを何にしようか社内でいろいろ話がありましたが、話題のFabCafeで「マカロンにオリジナルのレーザーカットをできるらしい」との情報が出てきました。
これはおもしろいぞということで、デザイナーチームでマカロンFabをすることになりました。
今回は、その様子をレポートしようと思います。


渋谷の道玄坂を上りきったところにあるオシャレな"FabCafe"、皆さまご存知でしょうか。

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カフェとして楽しめることはもちろん、レーザーカッターや今話題の3Dプリンターなどのマシンが用意されていて、気軽に楽しいFab(ものづくり)をすることができます。

まずは事前に、星海社さんの持っているブランドやキャラクターを使って、マカロンサイズにデザインしたデータをイラストレーターで作ります。

それらのデータを持って、デザイナーチームでFabCafeへGO!

今回私たちが利用させていただいたのは、レーザーカッターのマシンです。レーザーカッターでは、レーザー光線に強弱をつけることで、さまざまな素材に刻印を施したり、切断することができます。

このマシンには2種類あり、マカロンには食品専用のマシン(レーザー光線が弱め)を使います。レーザーカットのマシンを扱えるスタッフさんは限られているそうで、色々と教えていただきながらとても親切に対応してくださいました。

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さて、データを確認していただき、位置合わせ。

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いよいよスタートです!

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煙を上げて、マカロンに絵柄が刻まれていきます。

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たったの2分でレーザーカット終了です。一瞬です!
緩やかとはいえ球面の柔らかい素材の上にも、これだけしっかり刻印できるんですね。
箱に入れると、より雰囲気が良くなります。もったいなくて食べれないかも。

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お次は、ラッピング用に使うコースターをレーザーカットします。
素材はコルクと革を用意しました。
食品用でない方のマシンをセットしてもらい、再びスタート。こちらは8分の所要時間です。

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マカロンと違い、今度はかなりくっきりと絵柄が出てきました。
コルクは特にくっきり刻印されやすいそうです。刻印の濃淡を調節することも可能です。

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革もやってみました。星猫がたくさん。

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存分にFabを楽しみ、出来上がった贈り物マカロンがこちら!
合計45個も揃うと、壮観ですね。

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コースターを使ってラッピングもして、デザイナーチームリーダーの大川が星海社さんへお届けさせていただきました。
喜んでいただけたようで私たちも嬉しいです。

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星海社さん、次の一年もぜひ頑張ってください!

次は3Dプリンターもしたいなと思いつつ、いろいろなものづくりが手軽にできるようになってきたことを感じるFab体験でした。
キットなどもありとても気軽に作れるので、ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか。
以上、マカロンFabのレポートをお送りしました。

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