MacとiPadでデータの自動同期・編集ができるアプリを集めました

2014.09.18

Mac-iPad-app.png こんにちは、シナップのディレクターの三国です。

ディレクターという仕事は、資料や書類を作成する機会が多いですよね。 見積書から議事録、定例MTGの資料など、作成する書類はは多岐に渡ります。 「今電車で暇だから、あの提案書の概要作っちゃいたいなー」 「今Macが使えたら、すぐ修正して送信できるんだけどなー」 なんて思うことありませんか?

今回は「iPadで移動中のすきま時間で編集して、Macで清書をする」 という使い方ができるアプリを紹介します。

私は通勤時間が長いので、これらのアプリで助かることが多いです。

紹介するアプリの特長

  • iCloudやDropboxを利用して、MacとiPadでデータの自動同期ができる
  • MacでもiPadでもデータの編集ができるので、移動中も編集可能

どんな人向けのアプリか

  • MacとiPadを仕事で利用している人
  • 移動などのスキマ時間に書類作成を進めたい人(通勤時間が長い人)
  • ソファでごろごろしながらとか、机に縛られずに仕事をしたい人

アプリ1:Keynote

どんな風に使っているのか

  • 提案書やプレゼン資料の作成に利用
  • 移動中や空き時間に、iPad版のKeynoteでページ分割とどんな内容を書くかを下書きする
  • だいたいの流れが決まった所で、Mac版のKeynoteで開いて、仕上げをする
  • 下書きと清書をiPad/Macで分けることによって、効率的に進めることができるのでオススメです

iPadで開いた画面

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iPadの編集画面

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Macで開いた画面

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アプリ2:MindNode Pro

どんな風に使っているのか

  • アイデア出しや、考えを整理するときに利用
  • 要素を階層構造で整理するのため視覚的に分かりやすい
  • マインドマップの書き方にこだわらずに色々なメモに活用
  • iPad版では編集領域を多く取るために縦で使うことが多いです(この記事の画像は横で表示してますが、縦がオススメです)

iPadで開いた画面

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iPadの編集画面

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Macで開いた画面

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アプリ3:Write

どんな風に使っているのか

  • Markdownでメモを取る時に利用
  • 仕事でよくBacklogを使うので、Markdown記法で文書を作ることが多く、議事録などもMarkdownで作成しています
  • Mac版はたまに挙動が不安定な時があるので、他のMarkdownエディタと併用しています。管理はWriteに集約しています
  • Finder上でファイルをフォルダ移動すると、Write上で設定したタグが消えてしまうので要注意(何度か困りました)
  • iPad版では編集領域を多く取るために縦で使うことが多いです

iPadで開いた画面

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iPadの編集画面

140916_03_i2.jpg

Macで開いた画面

140916_03_M.jpg

アプリ4:Evernote

どんな風に使っているのか

  • 主に収集した情報を貯めたり、ブログの下書きなどに利用
  • iPad版では編集領域を多く取るために縦で使うことが多いです

iPadで開いた画面

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iPadの編集画面

140916_04_i2.jpg

Macで開いた画面

140916_04_M.jpg

アプリ5:Numbers

どんな風に使っているのか

  • 外出中に簡単な表を作成したい時に利用
  • 仕事ではExcelを使うことが多いですが、iPadでちょっとした表を作りたい時はNumbersを使っています

iPadで開いた画面

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iPadの編集画面

140916_05_i2.jpg

Macで開いた画面

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その他のアプリ(あまりiPad版を使い込んでないので紹介だけ)

まとめ

いかがでしたか? どのアプリもMacとiPadでファイルを自由に編集できるので、ちょっとした移動時間や、Macが取り出せないような場所でも作業ができるのでオススメです。 仕事以外でも使えるアプリばかりなので、ぜひダウンロードして試してみてください。

ちなみにGoogleドキュメントやGoogleスプレッドシート、GoogleスライドなどもWebアプリケーションですが、MacでもiPadでも編集できるのでオススメです。

それではみなさま、よいすきま時間を。

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