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こんにちは、内藤です。

先日会員登録者数が1千万人を突破したと発表のあったfoursquareですが、今度は米American Expressとfoursquareの連携による割引サービスの展開という発表がありました。今のところアメリカ全土のみのようですが、サービスの成功によっては日本での展開も大いに期待できます。

実はこのブログでfoursquareを取り上げたことはないので、まずサービスの概要について簡単にご紹介します。公式サイトによると、foursquareのサービは以下のように紹介されています。

"foursquareは、位置情報を利用したモバイルシステムです。スマートフォンのアプリや SMS で「チェックイン」することにより、foursquare 友達とその場所を共有し、ポイントやバッジを取得できます。訪れたいレストランや場所についての情報をブックマークしたり、近くのイベントに関連する情報をサーフィンしたり、foursquare は現実世界の体験をゲーム感覚でご案内致します。ビジネスオーナーの方には顧客やユーザーとつながるため、 foursquare のシステムを利用して頂いております。" (foursquare公式サイトより)

日本ではスマートフォンの流行に伴い、現在じわりじわりと会員数を伸ばしているサービスです。使い始めると、どこかに出かける度にチェックイン、お気に入りの場所ではメイヤー(その場所にだれよりも多くチェックインしたことが認められると得られる称号)になろうと頻繁に訪問してしまいます。人間のマーキング本能を掻き立てられる感じでしょうか。また日本ではあまり見かけませんが、メイヤーになると割引などの特典などを得ることができます。

今回の米American Expressとの提携では、メイヤーにならなくてもAmexを持っているfoursquareユーザなら割引サービスを受けられるようです。
サービスを利用するには、まずfoursquareとAmexをシンクさせます。そしてサービスに参加しているお店でチェックイン、"load to card"をタップ。その後はクーポンを発行することも携帯を店員に見せることもなく、シンクしているAmexで買い物をすれば割引特典を受けることができます。前回ご紹介したFacebookクーポンのような同様のジオロケーションサービスより利用のステップが少なく、実にシンプルに構成されています。

foursquare.jpg

Facebookはそのユーザ数により何か新しいサービスを始めると圧倒的に有利になってしまい、既存の同様サービスはFacebookよりも早くサービスを展開していたにも関わらず存続の危機に直面してしまいます。今回の新サービスもFacebookクーポンの対抗馬として登場してきたものでしょう。しかしながら、このような生存競争が新しいサービスを生み出したり、サービスの質を高めたりして市場が発展していくのです。特にインターネット業界ではそのスピード感が他業界より数倍も早いので、とても面白いですね。これからも目が離せません。