[速報] カンヌ国際広告祭 発表
こんにちは、内藤です。
ついに世界3大広告祭の中で最も有名な、カンヌ国際広告祭の受賞作品が発表されました。
日本は、サイバー(インターネット)部門で、のべ9作品が受賞しています。
◆カンヌ国際広告祭について
(「カンヌ国際広告祭とは?」 カンヌ国際広告祭日本オフィシャルサイトより抜粋)
世界にある数々の広告賞の中で世界最大級の規模を誇る広告賞の一つが「カンヌ国際広告賞」です。日本では「カンヌ国際広告祭」として親しまれていますが、正式名称は「International Advertising Festival」と称され、また受賞者が受け取るトロフィーがライオンであることから、別名Cannes Lionsとも呼ばれています。
毎年6月第3週もしくは第4週に、1週間にわたって南フランスの保養地カンヌ市で開催され、全12部門のカテゴリーを抱える現在では、「広告業界のワールドカップ」と呼ばれるほど大規模なフェスティバルとなっています。
広告賞としての特長的な点は、会期中に審査が行われ、かつ全エントリー作品を審査員だけではなく参加者全員が見ることができる点にあります。
参加者にとっては、自分の観点の評価をトップクリエーターで構成される審査員団の世界評価基準と比較できるという貴重な機会となります。本部は、ロンドンにあるInternational Advertising Festival Limitedが運営しています。
以下、サイバー(インターネット)部門における、日本の受賞作品です。
◆Gold受賞 『UNIQLO CALENDER』 ユニクロ (Projector Inc. 製作)
◆Silver受賞 『全日本バーベイタム選手権(Verbatim Championship)』
三菱化学メディア株式会社 (IMG SRC 製作)
◆Silver受賞 『PHONEBOOK』 講談社 (電通 製作)
◆Bronze受賞 『LAB ULTRA LIGHT DOWN』 ユニクロ (MOUNT Inc. 製作)
◆Bronze受賞 『IS PARADE』 KDDI株式会社 (博報堂 製作)
◆Bronze受賞 『ルオ と ルコ (Ruo and Ruco)』 マルイ (株式会社ドリル 製作)