Trick or Treat!2013年ハロウィンキャンペーン特設サイトのご紹介
こんにちは、内藤です。
夏が終わったと思ったら、あっという間に秋真っ盛りになりました。
とはいえ、台風はどんどん来るし、まだ半袖でも大丈夫な日もあるし、と環境問題を意識せざるを得ないような気候ですね。気温差が激しく、天気も変わりやすいので皆さん風邪など引かないように気をつけてくださいね。
さて、秋といえばハロウィン! いつから日本はこんなにハロウィンを楽しめるようになったのでしょうか。私が子供の頃は英語を習っている子くらいしか「Trick or Treat!」なんて知らなかったものです。現代のハロウィンは、基本的に子供のためのイベントですが、秋のイベントをするのにちょうどいいタイミングでもあるので、様々な企業が大人向けにもキャンペーンを行っています。今回はそちらをご紹介させていただこうかと思います。
みんなで作るメイク動画の投稿サイト「みんなのメイク」 - MakaUp Tips Videos -
URL:http://mutv.jp/pickup/2013_halloween
概要:株式会社スタイリングライフ・ホールディングが運営する、みんなで作るメイク動画の投稿サイト「みんなのメイク」(http://mutv.jp/)で、「ハロウィーンメイク動画コンテスト2013」が開催されています。ハロウィーンをテーマにしたメイク動画を募集して、一番人気のあった投稿にはギフト券をプレゼント!、という企画です。
投稿はすでに締め切られていますが、投票できるのでぜひご覧ください。皆さん、さすが投稿されるだけあって、さすがのクオリティです。すごく楽しそうにメイクされているので、ちょっとやってみたくなりますよ。
魔女っ子キャラクター診断
URL:http://www.point.jp/heather/disp/CSfFeaturePage_002.jsp?dispNo=012001026
概要:10代後半〜20代の女性をターゲットとするアパレルブランド「Heather(ヘザー)」が、「魔女っ子」というキーワードとハロウィンをかけて、「魔女っ子キャラクター診断」キャンペーンを子なっています。この診断に参加すると10%オフのクーポン券をゲットすることができます。また、ソーシャルメディアで診断結果をシェアすると、人気イラストレーターの壁紙(SP,PC)をもらえます。
ハロウィンに絡めたキャンペーンだと、オレンジ色のサイトをイメージしてしまいますが、ここはピンクでポップなのが印象的でした。ターゲットを強く意識したデザインですね。ちなみに私は「カリスマ目利き魔女」でした。
Halloween Party 2013 × JOYSOUND 「あなたのパフォーマンスをうたスキ動画で撮影しよう」
URL:http://joysound.com/ex/st/utasuki/campaign547/index.htm
概要:VAMPSが主宰しゲストアーティストを迎えて開催される、ハロウィンライヴイベント「Halloween Party 2013」と JOYSOUNDのコラボ企画です。キャンペーン期間中にJOYSOUNDの「うたスキ動画」のサービルを利用して、VAMPSの歌をWebにアップロードした人の中から抽選で66組みの方に「Halloween Party 2013」のチケットがあたります。
実はこちら、10月16日にすでに締めきってしまっているイベントなんですが、WebプロモーションはPCまたはSPから、という先入観を見直してくれる企画だと思ってご紹介しました。端末が多様化している中で、もはやインターネットアクセスはスマートフォンやPCからと限らなくなってきましたが、カラオケボックスにあるマシンとは、なかなかニッチですね。投稿された動画はJOYSOUNDのサイトで見ることができるのですが、投稿はお店に行ってJOYSOUNDを使用しないと駄目みたいです。
私、あいにくカラオケが苦手なもので「うたスキ動画」を利用したことがないのですが、他にどのようにインターネットと関連したサービスをカラオケが提供しているのか少し興味がわきました。
花鈴星のHalloween!
URL:http://event2.ncsoft.jp/1.0/janryumon/1310halloween/
概要:PC向けオンラインゲーム「真・雀龍門」のハロウィン特設サイトです。期間中に出題されるクエストのうち、いずれかを達成するごとに麻雀卓を1種ずつ獲得できます。獲得できる麻雀卓は4週間で毎週変わり、本イベントのためだけに書き下ろされたハロウィンのコスプレを着た3姉妹のオリジナルイラストになっています。
ハロウィンと麻雀、それぞれのターゲット的にあまり縁のなさそうな2つだったので興味を持ったのですが、実際にサイトを見てみると可愛らしいサイトになっていて、麻雀の男臭いイメーじよりも、ゲームキャラクターのもつ雰囲気を重視したデザインになっていて、はじめに感じた違和感はありませんでした。
今回ブログを書くにあたって2013年のハロウィンキャンペーンを色々と調べたのですが、やはりお菓子というメインキーワードがあるので、小売店でのキャンペーンが多く、ウェブ上で何か仕掛けをもってマーケティング活動を行っている会社はまだまだ少ない印象です。この後訪れる1年で最後のビッグイベントであるクリスマスはどこの会社も力を入れたマーケティングを行なってくるので、このハロウィンのタイミングで大きなイベントを開催して注目を集めるのが費用対効果が高いのではないかと思いました。
よかったら来年、ご検討ください。