専門学校生によるシナップのオフィス見学会
こんにちは。ソチ冬季オリンピックでの10代の活躍への興奮冷めやらぬデザイナーの飯山です。
先日、シナップのオフィス見学でデジタルハリウッドの生徒さんがいらっしゃいました。 同スクール講師の方から 「Web業界での活躍を目指して学んでいる生徒さんへ、卒業後の働く姿を具体的にイメージしてもらいたい」 という思いに、シナップとしてお手伝いをさせて頂きました。今回はその時の様子をご紹介します。
お越し頂いたのは、デジタルハリウッド東京本校 グラフィックデザイナー専攻クラス講師の米倉先生と生徒さんの5名です。緊張しながらも好奇心に満ちた生徒さんたちの表情が印象的でした。 当日は、社歴も長くシナップイズムの代弁者としてUIデザイナーの松島と、同校の卒業生でデザイナーの久保田と、同じく卒業生の進行役・飯山でご案内させて頂きました。
シナップのワークスペース
ご挨拶も早々に、まずは地下1階のワークスペースをご紹介。シナップでは、特定の席を割り当てず毎日好きな席で仕事を進められる「フリーアドレス」スタイルを導入しています。また、それぞれの分野に特化・精通したユニークな会社と「オフィスシェア」をしていて時にはチームを組んで同じプロジェクトを進めています。
1Fにはミーティングスペースや和風モダンな休憩室があり、社内でのチームミーティングや談話スペースとして活用されています。 以前ブログでもご紹介したプロジェクトルームもご案内させて頂きました。
シナップの特徴
再び席に戻り腰を据えて「コミュニケーションをデザインする会社」としてシナップがどんな会社かというお話をさせて頂きました。
「クライアントのビジネスやコミュニケーションの根幹からコンサルティングを行う。それがシナップです!具体的に言うとね....」
松島から熱のこもった会社紹介が続きますが、シナップには他にはない特徴が幾つかあります。
ソーシャルグットの活動の一貫として行われている岩手県陸前高田市での復興支援プロジェクト、自社企画プロジェクトの「SINAP Christmas Project」「SINAP SUMMER」、反響の多かったエンジニア村山によるOGPチェック/サイトマップローダーの記事を例とした「目標制度」など、他にもSINAPならではの取り組みもありますので詳しくは「ユニークな取り組み」ページをご覧ください。
Webデザイナーってどんなことするの?
Webデザイナー志望とのことで、日頃の疑問点や聴きたい事など事前にヒアリングした内容の回答を含めてさせて頂きました。
「ひとつの案件に関わる人数がどれくらいいてどんな役割分担しているかというと...」
「Webデザイナーとして最初はどんな仕事を担当してどんなステップで任されていくのかというと、シナップではまずは各種研修があってね、例えば...」
じっと真剣な眼差しで話を聴く生徒さん。時折談笑しつつの生徒さんとの楽しいお話は続き、当初の予定時間過ぎてオフィス見学は終了。
最初に比べると柔らかい表情も見えた生徒さんですが、提出を控えているという卒業制作を応援しつつ、就職活動へ向けて不安が楽しみに変わっていればいいなという思いで生徒さんたちを送り出しました。
生徒さんからの感想
後日、オフィス見学を通しての感想を寄せて頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
デジタルハリウッド東京本校 グラフィックデザイナー専攻クラスのみなさん、ありがとうございました。 若い力に刺激をもらえるのはやはりスポーツだけではありませんね。私自身も生徒として学んでた頃の初心を思い返したり、生徒さんに恥じないWebデザイナーでありたいと思い背筋を正す貴重な機会でした。
ただいまシナップでは新しいスタッフを募集しています。 オフィスをご覧になりたい方やシナップの活動にご興味のある方は「Contact」から是非ご連絡ください!