「音楽×IoT」で新しい音楽体験を! 2015年12月IoT事例&ニュース
こんにちは、シナップの野原です。 今年最後の「シナップがまとめる世界のIoT事例&ニュース」をお届けいたします!
みなさん、音楽聴いていますか?
今年はApple music、AWA、LINE MUSICなど音楽のストリーミングサービスが次々と発表され、もはやCDがなくても自由に音楽を楽しめる時代になりました。音楽とインターネットの親和性が年々高まり、音楽がより身近な存在になったような気がします。
といわけで、今回は音楽とIoTというテーマでいくつか事例をご紹介しようと思います。
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耳を塞がないヘッドホン「BATBAND」
見た目もさることながら、耳にしないヘッドホンなんてびっくりですね。 このヘッドホン、骨伝導システムを通じてハイクオリティな音響体験ができるという優れものなんです。 自転車に乗りながら、ランニングをしながら、仕事をしながら、移動しながら、日々の「ながら聴き」にはもってこいのアイテムですね。
世界初の学習能力を持った音楽プレーヤー「Prizm」
スマホとWifiで連携すると、音楽クラウドサービスに接続して音楽を流すことができます。 日時、部屋の人口密度、場の騒がしさなどから、その時の雰囲気にあった音楽をかけてくれるという、なんと空気を読むことができちゃう音楽プレーヤーです。
実は今年大川がお誕生日にシナップからプレゼントされたのがこれでした! どんな選曲がされているのか気になりますね。
先週のシナップはお誕生日ラッシュ!デザイナー小茅にはbalmudaのトースターを、エンジニア野原にはキャンプで楽しめるコーヒーセットをプレゼントです。そしてデザイナー大川には一体なにが贈られたのか?!秋頃、続報をお届け予定です!!(それまではバースデーカードですみません〜)
Posted by SINAP Inc. on 2015年8月3日
振って、投げて音、サウンドを奏でる「Phonotonic」
12月10日より日本国内で発売が開始された「Phonotonic」、ボールを投げたり振ったりするとスマートフォンやタブレットの専用アプ リを通じて、誰でも簡単にサウンドを奏でることができる新感覚のウエアラブル・スマートオブジェクトです。 ただ遊ぶのはもちろんのこと、こんな教材で音楽の授業があったらと想像するだけでとっても楽しいですね。
phonotonic身の回りのものを楽器にし誰でも演奏が楽しめる「Mogees」
振動を察知できる特殊なセンサーを搭載したコンタクトマイクをモノの表面へ貼り付けモノを叩いたりこすったりすると、スマートフォンやタブレットを通して振動を人の耳に聞こえる音色に変換してくれるという「Mogees」。
音楽は歌ったり楽器が演奏できたりするだけではありません。身の回りのものを使って自由に音を奏でてみてはどうでしょうか。ミュージシャンのライブのパフォーマンスでも取り入れられそうな面白いプロダクトですね。
mogessまとめ
音楽は1人で聴くのもよし、ライブのようにみんなで共有して楽しむのもよし、また自分で奏でて遊ぶのもよし、と様々なシーンで楽しめます。日常生活のなかで誰でも何かしらの関わりがある音楽、IoTでもっともっと新しい音楽体験ができる時代がすぐそこまできています!
年末年始、忘年会や新年会で人と集まる機会が多くなるこの季節に、ぜひみんなで新しい音楽体験をしてみてはいかがでしょうか。