こんにちは！Admin 三木です。
皆さまご存知でしょうか？シナップには実は（？）グロース・運用を得意とする専門チームがあるということを...。
その名もグロースチームと言い、特にABテストは年500本以上実施と、豊富な知見を持ったグロース・運用のプロとなります。

そこで今回はそのメンバーの面々から、これからABテストを学ぼうと思われている方に向け、おすすめ書籍を推薦してもらいました！
もちろん既にテストを行なっている経験者の方にもきっと役に立つ書籍もあるかと思います。ぜひご覧ください♪

おすすめ書籍 一覧

1.『A/Bテストの教科書』

野口 竜司 (著)

久保田
サイトリニューアルで「コストを相当かけたが売上が落ちてしまった」という失敗談から始まり、「ABテストでコツコツ改善していくメリットや必要性」を教えてくれます。また、ABテストの基礎やワークフローが載っているので、ABテストについて頭から終わりまでの流れを把握するのにとても役立ち、実際に成功させるための考え方や具体例もあるので、学び始めの人に最適な1冊です。

2.『Googleデータポータルによるレポート作成の教科書』

安田 渉 (著), 石本 憲貴 (著), 稲葉 修久 (著), 沖本 一生 (著), 小田切 紳 (著), 佐々木 秀憲 (著), 白水 美早 (著), 杉山 健一郎 (著), 世良 直也 (著), 谷尻 真弓 (著), 古橋 香緒里 (著), 松浦 啓 (著), 宮本 裕志 (著), 小川 卓 (監修), 江尻 俊章 (監修)

塩入
ABテストをやるメリットなど基本的知見の部分から、テストツール、運用方法、レポーティング等幅広く抑えています。名の通り、「ABテストをやってみたいけどどうしたら良いの？」が解決できる教科書です。また、ABテストに限らずKPI的な部分や情報整理の観点についても述べられており、課題や仮説を持ってサイト改善業務をしなければ意味のない施策や効率の悪い施策になってしまう点もわかりやすく述べられており、おすすめです。

3.『コンバージョンを上げるWebデザイン改善集』

井水大輔 (著), 菊池達也 (著), 井上清貴 (著), 谷脇しのぶ (著), 小川卓 (監修)

竹田
企業名付きの実際の具体例など、事例が豊富に掲載されているため本が苦手な人でも飽きずに読めます。施策難易度の記載もあるためABテスト初心者さんに優しく、「なるほどこういうことをすればいいんだ」というお手本になり、経験者さんには「この視点はなかった！」という気づきを得ることができます。Google アナリティクスの権威である小川卓さん監修なのもポイントです。

4.『現場のプロがやさしく書いたWebサイトの分析・改善の教科書』

小川 卓 (著)

三國
ABテストに限定しない、Webサイトを成長させるための主な施策とその分析方法、そして改善の考え方そのものを包括的にまとめた書籍です。KPIの立て方やサイトの課題抽出などがサイトの目的別にまとまっていて、これからサイト改善を始めたい人にオススメです。

5.『Googleオプティマイズによるウェブテストの教科書』

井水 大輔 (著), 大柄 優太 (著), 工藤 麻里 (著), 瀧 里絵 (著), 針替 健太 (著), Tiger（松本 大河） (著), 小川 卓 (監修), 江尻 俊章 (監修)

飯山
ABテストを手軽に始められるGoogleオプティマイズの使い方だけでなく、ウェブテストの基本的な考え方、目的に沿った仮説の立て方、インパクトの大きい改善施策の具体例など、テストを進める上で必要な基本知識も押さえることができます。ABテストの全体感を踏まえながらGoogleオプティマイズをすぐ実践でき、おすすめです。

終わりに

以上、ABテストを学ぶためのおすすめ書籍 5選いかがだったでしょうか？どの書籍もチーム全メンバーおすすめとなり、ABテストをこれから実践してみたい方、既にテストは行なっているがより精度を高めたい方共に参考になれば幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました！

サイト改善やABテストのお悩み解決はシナップがサポートします！

私たちシナップは様々なグロース支援を通してビジネスの継続的な成長をお手伝いしています。
サイト改善やABテストに自社だけでは解決が難しい課題やお悩みをお持ちの方、ご興味のある方はぜひお気軽にシナップへご相談下さい。

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勝率を高めるための調査／解析、仮説立案

あてずっぽうでABテストを回しても、なかなか勝率は上がりません。改善に繋がる重要ポイントを見つけ、仮説ベースで施策案を出し、テスト結果を踏まえて定期的に仮説を見直すことが重要です。

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年間500本以上のABテストを運用する専門チームが担当します。専門チームなので安定稼働。豊富な知見の横展開。効率的なワークフローを提供します。

将来的な内製化もサポート可能

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