フォームからの離脱率を下げる方法とは? EFOツールの課題と シナップのフォーム改善代行サービス

公開日: 2024.03.21更新日: 2024.06.19

こんにちは。シナップ大川です。

今回はシナップの活動報告も兼ねた小冊子『SINAP Journal 2024 Winter』に掲載した「フォームからの離脱率を下げる方法とは? EFOツールの課題と シナップのフォーム改善代行サービス」の記事をご紹介します。
シナップのフォーム改善代行サービスの特徴などが簡潔にまとまっていますので、ぜひご覧ください。

フォーム改善におけるEFOツールの限界

会員登録や資料請求、サービスのお申し込みなどWebサイトからのリード獲得が要となるサービスにおいてフォームが重要であることは言うまでもありません。一方でUXリサーチなどを行っているBaymard Institute社の調査レポートによれば、Webサイトを来訪したユーザーがフォームに到達しても、そのフォームから離脱してしまう確率は約70%にも及ぶそうです。そのため、フォーム最適化(EFO:Entry Form Optimization)は、Webサービスの運営において非常に重要な課題と言えます。

一方で、フォームを改善するためにEFOツールを導入したものの、なかなか成果が出せなかった。という相談をいただくことがあります。一般的なEFOツールの多くは、導入後に推奨される設定を行ったら終了というものも多く、フォーム自体の改善については、ツール提供会社から定期的に提供される改善案に基づいて、自社でフォームを修正する必要があります。そのため、自社でレポートの判断やフォームの改修が行えない状況ではEFOツールを100%活用することは難しいでしょう。

シナップのフォーム改善代行サービス


シナップのフォーム改善代行サービスでは、基本的なEFOの機能を導入後、アクセス解析を行いフォームの課題の分析、改善案の作成・実施、レポーティングを繰り返すことで継続的なフォームの改善を行います。

改善にはこれまでシナップが養ってきたABテストと組み合わせることで、より効果的なフォーム改善につなげます。さらに、制作力のあるシナップでは、EFOツールの機能では難しいカスタマイズなど、目的に合わせて自由度の高い改善が可能です。フォーム改善に興味をお持ちいただけたら、ぜひ一度ご相談ください。

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大川 貴裕
大川 貴裕
Webサイトをはじめ、企業のブランドデザイン、CI/VI開発、グラフィックデザインなど幅広い分野で活躍している。国際的なデザインコンペティションほか受賞多数。近年はWebデザイン専門学校などでUXデザインの講師も行う。

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