年度末に間に合うかも?予算消化にオススメのWebサイト改善施策3選
早いもので、そろそろ年度末が近づいてきましたね。
この時期になると、多くのお客さまから「予算消化」関連のご相談を頂く機会が増えてきます。
無駄なことに予算をかけても意味がありません。どうせやるならWebサイト改善につながる施策に予算をかけるべきですよね。
今回は、シナップでオススメの「年度末に間に合うかも?予算消化にオススメのWebサイト改善施策3選」をお届けします。これからWebサイトを改善していきたい皆様にぴったりの施策をピックアップしました。
1:サイト診断・ボトルネック特定
- 「運営しているWebサイトの資料請求数が減ってきている」
- 「製品ページまではうまく誘導できているが、フォームになかなか進んでくれない」
- 「カゴ落ちが多いが、何から改善すべきか整理が難しい」
- 「思いつきでサイトの改善を行ったが何が良かったのか、悪かったのか、判断できない」
などのお悩みはありませんか?
Webサイトのゴールが達成されていない場合は、ゴール達成の阻害要因は何か、ボトルネックがWebサイトのどこにあるのかを正確に把握することが大切です。
ボトルネックを特定せずに闇雲に施策を実施しても、改善に繋がる可能性は低くなってしまいます。まずはWebサイトの着地先からゴールまでの主要経路を分析することで、数字的なボトルネックを把握しましょう。
シナップでは『サイト診断・ボトルネック特定』というサービスメニューがあるので、そちらがオススメです。
『サイト診断・ボトルネック特定』サービスのメリット
- 定量・定性両方の観点で分析し、Webサイトのボトルネックが見つかる
- ボトルネック解消のための改善案の提案が受けられる
- 社内の承認プロセスで必要な資料や情報が揃う
『サイト診断・ボトルネック特定』サービスの活用事例
- 事例1
- なぜコンバージョンされないのか、ボトルネックになっているポイントが明確になった
- 改善のための打ち手が明確になり社内の予算取りもスムーズに進めることができた
- その後のサイト改善まで一気通貫で依頼ができた
- 事例2
- サイト内の改善すべき点が明らかになった
- 打ち手を『内製リソースでやれること』『制作会社に依頼すべきこと』で仕分けすることでコストの最適化につながった
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2:フォーム改善
- フォームへの流入は多いのに、何故かコンバージョンせず離脱されてしまう
- 途中離脱が多いが、どの項目で離脱しているか分からない
- 外部のフォームサービスを利用しているが、機能が貧弱で困っている
- 他社のフォームと同じ機能を導入したい
フォームにこんなお悩みはありませんか?
Webサイトに来訪したユーザがフォームに到達しても、そのフォームから離脱してしまう確率は約70%と言われています。せっかくフォームまで誘導できても、肝心のフォームの出来がイマイチだと、ユーザは離脱してしまうのです。本当にもったいないと思いませんか?
フォーム改善の方法として、「EFOツールの導入」もオススメです。フォーム改善の鉄板ネタを手軽に導入することができるため、これまでフォーム改善に手が回っていないのであれば、EFOツールの導入も良いと思います。
ただし、EFOツールを導入しても成果につながらないことも多いです。フォームによっては、機能的にはEFOツールの導入は必要なく、入力項目やラベルの見直しだけで大きな改善が見込める場合もあります。
それぞれのWebサイト、フォームごとに最適な打ち手は変わってくるので、まずはシナップの「フォーム改善」がオススメです。
フォームのボトルネックを抽出し、最適な打ち手をご提案いたします。
『フォーム改善』サービスのメリット
- これまで多くのフォームの改善に成功しているため改善の確度が高い
- 『改善につながる鉄板ネタの反映』と『フォームの診断のための初期設定』を同時に実施するため、数字の改善が早い
- ABテストで反映していくので施策の影響を数字で確認しながら進行可能
『フォーム改善』サービスの活用事例
- 事例1
- フォームがボトルネックになっていることは明確だったが、何から手をつけるべきか自社では判断できなかった
- 相談したところ、フォームの改善点が明確になり実際の数字の改善もスピーディだった
- フォーム画面はプロに依頼する方が早いと感じた
- 事例2
- ABテストツールで改善を進めることで、元のフォームのシステムに手を加えることなく効率的に進めることができた
- 改善に成功した内容は、元のフォームのシステムに取り込むために必要な内容もまとめてもらえたので、システム開発もスムーズに進行できた
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3:ヒューリスティック調査・分析(エキスパートレビュー)
Webサイトで改善したい対象ページが明確な場合は、シナップの「ヒューリスティック調査・分析」が最もオススメです。
UI・UXの専門家による、短期間・低コストでの評価が可能です。
シナップのヒューリスティック評価は、「実績紹介」に掲載されているサイトを実際に手がけている現役のエキスパートが複数名参加して評価を行います。ユーザーテストのように多くの被験者を集める必要がなく、ツールの導入なども不要で、短い期間と比較的安価なコストで実施が可能です。
UI上の課題の発見と改善案の検討を行うための2種類の調査(デザイン原則を元にした独自の指標に基づく評価、ユーザーの視点で特定のタスクを完遂させる時の課題調査)を実施します。対象のサービスやサイトがユーザーにとって使いやすいかどうかが分かるほか、ひとつのレポートとしてまとめるため、改善プロジェクトを立ち上げるための資料としても有効です。
『ヒューリスティック調査・分析』サービスのメリット
- 現役のプロがこれまでの知見・ナレッジを活かして評価を実施するため、短期間・低コストで多くの課題の洗い出しが可能
- 経験豊富なエキスパートがデータだけではわからないUIやユーザー体験にまつわる課題を明らかにします
『ヒューリスティック調査・分析』サービスの活用事例
- 事例1
- 自社内では気付けない課題を抽出することができた
- 既知の課題もあらためてプロに指摘を受けたことで優先度が明らかになった
- 事例2
- 競合サイトも合わせて調査してもらうことで、自分たちのWebサイトの課題だけでなく強みも把握できた
- 納品物をそのまま社内稟議用の資料として使い、スピーディに改善プロジェクトを立ち上げることができた
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『ヒューリスティック調査・分析』サービスの詳細を見る
いかがでしたか?
今回ピックアップした3つのWebサイト改善施策は、比較的低コスト・短期間で進めることが可能です。
気になるサービスがありましたら、ぜひシナップまでお気軽にご相談ください。