シナップメンバーに聞いてみた、フルリモートでよかったこと!
こんにちは!Admin 三木です。
シナップが2020年に完全フルリモート体制となり5年目(※1)。もはやフルリモートのプロとも言えるシナップメンバーに、今回は聞いてみました、
「フルリモートでよかったこと」!
通勤がないこと?プライベートの時間を持ちやすいこと?なんとなくはわかるけれど、より実感のこもった生の声をまとめてみました!
働き方を考えていらっしゃる方など、ぜひ参考にしていただけますと幸いです♪
※1:東京近郊のメンバーは自分の都合でオフィス出勤も可能
■シナップのフルリモートの歴史
と、メンバーのコメントの前に、まずはシナップのフルリモートの始まりやその課題、課題解決のために実施した施作などを簡単ですがご紹介です♪
Q.シナップがフルリモートを開始した時期は?
会社全体がフルリモートになったのは2020年、コロナ禍の外出自粛期間中でした。ですが実は…そのずっと前から地方在住のフルリモートメンバーがおり、リモートワークの知見はフルリモートになる前から貯めていました♪
Q.フルリモートになって出てきた課題は?
フルリモートは多くのメリットがありますが、課題もあります。特に社内向けでは、「メンバー間のコミュニケーションが減ること」が大きな問題でした。良好なコミュニケーションは、仕事のしやすさにも直結する重要な要素です。ちょっとした相談や気軽な雑談、知見の共有は、チームの連携を強め、新入社員がスムーズに馴染むためにも欠かせません。フルリモートによってこうした交流が減ることは、私たちにとって大きな課題でした。
Q.メンバー間のコミュニケーション不足解消のために行なった施策は?
ではこうしたコミュニケーション不足解消のために、これまでどのような施作を行なってきたのか。まだまだ挑戦の途中ですが、下記にまとめます。
朝のつぶやき(Slack)
開始前に今日のタスクや簡単な予定を所定のSlackチャンネルに書き込むのですが、その最後に今日のお昼はラーメン食べるなど簡単なつぶやきをします。各人の生活が見えるつぶやきも多いのでおもしろいです。笑
分報(Slack)
社内用SNSといった風で、Slackに個人用チャンネルを作成。今どんな仕事をしているか等状況の共有、仕事を含めふとしたつぶやきや悩みの投稿をします。それを見て他メンバーがコメントやリアクションを行います。簡単な雑談、知見共有にもなります。
雑談・知見共有専用チャンネル(Slack)
雑談、知見を共有するための専用チャンネルをSlackに作成。専用チャンネルなので気軽に書き込めます。
ごはん会(Zoom)
会社の補助ありで、メンバーを集いランチや懇親会を行える制度です。
年4回の交流会(Zoom)
年に4回、会社から飲み物と食べ物のセット支給ありで行う懇親会です。
リモート交流会がよくわかるこちらの記事もどうぞ
お茶会(Zoom)
3-4人の班をつくり、週に一度、1回20~30分を目安に雑談を行います。顔を見ながら話せる良い機会になっています。
お茶会がよくわかるこちらの記事もどうぞ
と、このような施作を行いながら、シナップのフルリモートは日々進化しています♪
■メンバーに聞いたフルリモートでよかったこと!
お待たせしました!フルリモートに対するメンバーのコメントをご紹介します♪
【家族により寄り添えるように!】
(飯山)オフィスへの移動が無い分、すぐに仕事を始められるのは通勤ストレスが無くなって良い点だ思います。家族の急病時など予定の調整ができればすぐに対応できたり、on/offの切り替えがすぐにできるのはいざという時助かります。
(村田)飼い猫2匹のうち1匹が、身体が弱い、超ビビリで繊細、ご飯の食べムラがすごい…というちょっと手のかかる子でして、今年の年明けに具合が悪くなった時は、家で様子を見たり、朝イチで病院に連れていくことができて本当に助かりました。(今はバリバリ元気!)お客様とのzoom打合せに猫が映り込むことがあり、意外と好評をいただけるのも嬉しいです。
(竹田)通勤時間がない分、家事・育児に割ける時間が増えることです!昼休み中に子どもの夜ご飯の仕込みもできるし、掃除もできるし、保育園に預ける時間を減らせる=子どもと過ごす時間が増えるし、助かることばかりです。あとは、通勤の満員電車に乗らなくてよくなったことでしょうか。特にコロナ禍は助かりました!(おかげさまでいまだに一度もコロナにかかってません)
三木コメント
通勤ありではなかなか難しい家族との時間を多く取れるのは本当にフルリモートの良いところです。家族に何かあった時にすぐ動ける安心感というのも大変魅力的!
【新しい世界が広がった!】
(小茅)対面ではない分、コミュニケーションの大切さを改めて実感できました。他はちょっとしたことですが雨が降ってもすぐに洗濯物を取り込めたり宅配の受け取りが便利だったり。寒い日には好きなだけ厚着もできます。デメリットは通勤がなくなることで運動不足になりやすく、実際に体重が増えました。なので運動する機会を増やしたので結果オーライです。
(鈴木)通勤時間を家事に使えることで、平日仕事しかできないという状況はなくなり、家のことができます。また、運動不足を補うために始めたランニングが新たな趣味となりました。
(小川)一番大きいのは使える時間が増えたことです。通勤時間がなくなったので、その時間を睡眠に充てたり、家事が出来たり、趣味の時間が出来たり、リモートワークでなければ出来なかったことが出来ていると感じます。外出頻度は減りましたが趣味で登山やハイキングにハマったので、インドアもアウトドアも以前より充実しています。
三木コメント
運動不足になりやすいが故に新しい趣味が増えた。思わぬ収穫です!笑
【住む場所を選ばない!】
(三國)「1.住む場所を自由に選べる」「2.通勤時間を別のことに使える」が大きいと思います。都内に通勤していた頃は東京近辺に住む必要がありましたが、フルリモートなら海でも山でも、なんなら海外でも自分の好きな場所に住むことができます。都内に通勤していた頃は、行き1時間、帰り1時間で合計2時間は通勤に必要でした。その2時間を通勤以外に使えるのです。週5日なら10時間です。
(平木場)住む場所が自由に選べるようになったこと、通勤がなくなったおかげでストレスが減り、その分の時間を他に当てることができるのは大きな魅力だと思います。私は現在地方に住んでいますが、3DK庭付きアパートなのに家賃は4万円しません。一日中静かでのどかな環境の上、大好きな自分の家の中でストレスフリーに生活できて本当に最高です。デメリットはもう在宅以外で仕事する気力がなくなることでしょうか。少数派の体になるのは怖いですが、冬の炬燵のように抜け出せません....ヌケダシタクナイ...
三木コメント
フルリモートになってから地方移住を決めた方も多くいます(いま東京近郊在住の方と半々くらいかも?)。住む場所を選ばない、生活の基盤すら自由に選択できるのはフルリモートならではです!
■まとめ
いかがでしたでしょうか?シナップのフルリモートの歴史に合わせ、実際のメンバーの声をご覧いただきましたが、楽しく仕事もプライベートも過ごせていることが伝わったのではないかなと思います。より良い環境となるよう、今後もブラッシュアップを続けて参ります!
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました!
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