リアルとリモートを上手に使った、柔軟なコミュニケーション
こんにちは。シナップ大川です。
今回はシナップの活動報告も兼ねた小冊子『SINAP Journal 2023 Summer』に掲載した「リアルとリモートを上手に使った、柔軟なコミュニケーション」の記事をご紹介します。
新しいオフィスに移転してから1年と数ヶ月が経ちました。
全国にスタッフやパートナーさんのいるシナップは基本的にはリモートワークを採用していますが、外出も次第にしやすくなった昨今、都内近郊にいるスタッフはその日の気分や業務によって、自宅とオフィスを気軽に使い分けています。
最近はこうしたリモートワークとオフィスワークの両方を取り入れた働き方をハイブリッドワークと呼ぶそうですが、こうした働き方を採用している企業も増えていると聞きます。
実際に私たちが感じるメリットは、働き方の自由度が高まり、業務の生産性やスタッフの満足度が向上することがあげられます。また、この柔軟な就業スタイルは人材採用においても企業の魅力や個性となりそうです。
一方で、リモート組とハイブリッド組が二分して、情報の差が生まれないように注意が必要です。基本的にはリモート ワークを前提とした情報共有を行い、仕事はリモートで完結できるようにする必要があるでしょう。
シナップは以前からこうしたコミュニケーションのルールが徹底されていること、新しいオフィスにはリモートワーク前提の個室MTGスペースやオンラインMTGをすぐに始められる設備など、外部とのコミュニケーションもスムーズに進めることができる工夫を沢山しています。
リアルなコミュニケーションにもたくさんの良いところがあります。将来的にどのような働き方が主流になるかはわかりませんが、リアルとリモートを上手に使って、柔軟なコミュニケーション環境をこれからも模索していきたいと思います。オフィスにもぜひ遊びに来てください。