シナップってどんなメンバーが多い?どんな企業風土?〜クリフトンストレングス®(旧ストレングスファインダー®)から見えるシナップ!〜

こんにちは!Admin 三木です。
さっそくですがシナップでは入社した際に、互いの特徴を知ることでよりクリエイティブな相乗効果を産むことを目的に、クリフトンストリングス®(旧ストレングスファインダー®)のテストおよび研修を行なっています。
と、このように普段は個人にフォーカスすることに使う結果ですが、実はその結果を使って長らく三木の中でやってみたいことがありました。それは、「メンバー全体で結果を見た時に何か特徴があるのか知りたい」。もし特徴があれば、それはすなわちシナップの風土であり、個性とも呼べるのでは?と、ずっと気になっていました……。ただ、分析をしようにも業務内でそこに時間を割くことが中々叶わず時が経ち。ですが時は大AI時代。AIの力を借り、ついに夢を実現です!(大げさ。笑)
そんな個人的興味からはじめたことではありますが、特徴のあるおもしろい結果になったと感じています。普段お世話になっておりますクライアントの皆さま、シナップにご興味いただいている方々など、ぜひ一緒に楽しんでいただけますと幸いです♪
クリフトンストリングス®(旧ストレングスファインダー®)とは
まずクリフトンストレングス®(旧ストレングスファインダー®)について、簡単に説明します。
クリフトンストレングス®(旧ストレングスファインダー®)とは、米国ギャラップ社が開発したオンライン「才能診断」ツールとなり、テストを行うと、34の資質の中から自分の思考、感情、行動のパターンを特徴づける「強み」を見つけることができます(資質が順番付けされる)。
また34の資質は、「人間関係力」「思考力」「実行力」「影響力」の4領域に分かれており、どの領域が上位に多いかもその人を表す指標となります。
公式サイト:クリフトンストレングスの4つの領域とは?
クリフトンストリングス®(旧ストレングスファインダー®)から見えるシナップ!
ここからが、シナップメンバーの結果となります。
まず下記、メンバー全員のテスト結果から出したグラフとなります。全メンバー14名(2025年9月現在)、各々の結果からまず強みとなる資質TOP10を抽出、そこから保持者の多い順に10位までを並べた、さながらシナップ 資質・強みランキングです。
ついては、ここから見えるシナップの特徴とは?をまとめていきたいと思います!

シナップにはどんなメンバーが多い?
まずシナップにはどんなメンバーが多いのでしょうか? AIからもらったコメントとあわせ、ご紹介していきます。
- 一人ひとりの個性を尊重する
- 深く考えることを好む
- アイデアを生み出す創造力、論理的に分析する力を持つ
- 一度やると決めたことは最後までやり遂げる
■一人ひとりの個性を尊重する(個別化)
AIコメント:
「個別化」 が圧倒的1位(14人中12人、85.7%)であることから、シナップのメンバーは一人ひとりの違いやユニークな個性に強く惹かれ、それを尊重する人々であることが伺えます。テンプレート的な対応ではなく、相手に合わせた最適なアプローチを自然と考えることができます。これは、多様性を大切にし、それぞれのメンバーが自分らしくいられる環境を示唆しています。
*公式解説:個別化
■深く考えることを好む(内省、学習欲)
AIコメント:
「内省」(3位)や 「学習欲」(3位)も上位にランクインしていることから、物事を深くじっくり考え、知的好奇心旺盛な方が多いようです。新しい知識やスキルを学ぶこと自体に喜びを感じ、得た情報を自分の中で咀嚼して本質を理解しようとします。
■アイデアを生み出す創造力、論理的に分析する力を持つ(着想、分析思考)
AIコメント:
「着想」(2位)と 「分析思考」(3位)が上位を占めている点は、シナップの大きな特徴です。これは、新しいアイデアを次々と生み出す創造力と、物事を客観的なデータや事実に基づいて論理的に分析する力を兼ね備えていることを意味します。単なる思いつきで終わらせず、そのアイデアが本当に価値があるのかを冷静に分析し、実現可能な計画に落とし込むことができる、非常にバランスの取れた思考力を持つチームと言えるでしょう。
■一度やると決めたことは最後までやり遂げる(達成欲、責任感)
AIコメント:
「達成欲」(7位)や 「責任感」(10位)も高く、一度やると決めたことは最後までやり遂げる力と、自らのコミットメントを誠実に果たそうとする姿勢を併せ持っています。
【三木コメント】
納得!という感想です。特に「個性を尊重する」は強く感じます。長くなるので詳細は割愛しますが、入社した初日にこの会社では自然体でいられる気がする!と思ったことを今でも覚えています。ステレオタイプで物事を捉えないというのでしょうか。その他の考える・分析が好き等も、納得の結果です。
シナップってどんな会社?(カルチャー、得意なことなど)
次に会社全体としては、どのような特徴を持っているのでしょうか?カルチャーや得意なことについて分析してみました。
- 互いの個性を尊重し、安心して深く思考できる、心理的安全性の高いカルチャーが根付いている
- クライアント一人ひとりに最適化された、質の高いソリューションを提供することが得意
■互いの個性を尊重し、安心して深く思考できる、心理的安全性の高いカルチャーが根付いている(親密性、調和性、個別化、内省)
AIコメント:
「親密性」(4位)や 「調和性」(10位)が上位にあることから、メンバー同士が深く、信頼に基づいた関係を築くことを大切にする文化があると考えられます。チーム内での対立を避け、協力して物事を進めようとする傾向があります。また、個々の違いを尊重する「個別化」の風土と相まって、メンバーが安心して自分の意見を言える、心理的安全性の高い職場である可能性が高いです。あわせて、「内省」の資質は、活発な議論の中にも一度立ち止まって深く考える「思慮深さ」をもたらします。これにより、表層的ではない、本質的な議論が奨励される文化が育まれているのではないでしょうか。
■クライアント一人ひとりに最適化された、質の高いソリューションを提供することが得意(個別化、着想、分析思考)
AIコメント:
「個別化」の強みを活かし、クライアント一社一社の状況やニーズに合わせた、オーダーメイドの提案やコンサルティングが非常に得意であると推測されます。画一的なサービスではなく、顧客の真の課題を見抜き、最適な解決策を提供することに長けているでしょう。また、「着想」と「分析思考」の組み合わせから、複雑で前例のない課題に対しても、革新的なアイデアと緻密な分析でアプローチできることが強みです。新規事業の立ち上げ支援や、難易度の高いWebサイト・システムの構築などでその力を発揮するでしょう。
【三木コメント】
特に「メンバーが安心して自分の意見を言える」「表層的ではない、本質的な議論が奨励される」の部分、たしかに!と感じました。たとえば、シナップでは年に2回行われる「価値観をすり合わせる会」というものがあるのですが(より良い仕事をするためメンバーから集めた課題について意見を交換し合う会)、その際にも忌憚のない意見を伝え合うはもちろん、本質はどこにあるのかを同時に話し合っています。また「課題解決が得意」ついても、手前味噌ではありますが……そうだな!と強くうなずいてしまいました(笑)。
全体的にみて
- 「戦略的思考力」の資質が非常に豊富
- 思考力と人間関係力の美しいバランス
■「戦略的思考力」の資質が非常に豊富
AIコメント:
「個別化」「着想」「学習欲」「分析思考」「内省」「収集心」といった、物事を考える力に関連する資質がランキング上位に集中しています。これはシナップが「考えるプロフェッショナル集団」であることの何よりの証拠です。
■思考力と人間関係力の美しいバランス
AIコメント:
「考える力」が際立つ一方で、「個別化」「親密性」「共感性」「調和性」といった人と繋がる力もバランス良く上位に見られます。論理的で知的でありながら、決して冷たい印象を与えず、人間的な温かみを持ってクライアントや仲間と接することができる。このバランス感覚が、シナップのユニークな企業文化と提供価値の源泉になっているのではないでしょうか。
まとめ
メンバーについて、会社について、それぞれまとめてみました!「考えるプロフェッショナル集団」等、AIさんがとてもステキにまとめてくださり気恥ずかしい部分も大いにありますが、全体的にわかるなーという印象です。そして長年の夢が実現し、満足です(笑)。
と、完全に個人の興味からはじめた内容ではありますが、少しでも楽しんでいただけていれば幸いです。ここまでご覧いただき、ありがとうございました!