【シナップ20周年記念リレーブログ #5】Staff Voice：私とシナップの思い出 [社員編]

公開日: 2024.09.06

シナップについて

こんにちは。シナップ小茅です。
シナップ20周年記念を記念した2週間連続リレーブログ。本日は「SINAP Journal 2024 Summer」より、スタッフボイス「社員編」をご紹介します。
2004年から2024年までの20年間にわたるシナップにまつわる思い出を振り返りました。
楽しかったこと、感動したこと、印象深い出来事、面白い発見など、たくさんの思い出が詰まっていました。

[2012] みんなでイルミネーションの飾り付け＠陸前高田

震災復興支援で毎週のように陸前高田に通っていたなかでも、2015年の12月に陸前高田の未来商店街でクリスマスイルミネーションの飾り付けをみんなでやったのは思い出深いです。高速バスで早朝について、寒い中一日作業したあとのみんなでたべたカキフライとビールが最高でした！

代表取締役/プロデューサー　坂西裕彰
Web黎明期から一貫して顧客企業のビジネスに深く寄り添う提案を行い、指揮してきた数多くのプロジェクトはクライアントから高い評価を得ている。WebSig24/7モデレーター。
長い黒髪が目印。

[2009] 砂のQRコードは読めるのか？

思い出はたくさんありますが、シナップの歴史の中でも外せず、自分が語るに相応しいとすれば「砂のQRコードは読めるのか？」当日、日が昇りはじめた江ノ島片瀬海岸にスタッフ全員が集合し、ぶっつけ本番のロケを敢行。今考えると途方も無い体力を使いました。若かった。

取締役/クリエイティブディレクター　大川貴裕
多くのWebサイトをはじめ、企業のブランディング、UXデザインなど幅広い分野で活躍している。個人で活動しているグラフィックデザイン分野では国際的なデザインコンペティション受賞歴も。生粋のハマっ子。

[2009-2022] シェアオフィスでの楽しい日々

シナップでは10年以上にわたり他社の方々と同じ空間(事務所)で働いてきて案件を一緒に進めることも多かったのですが、同じ場所で過ごしていることもあってか、同じ会社のような距離感で仕事ができました。
皆さんのスキルが高く学ぶことばかり。夜遅くなると出前を取ったり、そのまま飲みに行ったり、季節ごとのイベントもとても楽しかったです。

デザイナー　小茅奈美
テレビ局のデザイン部門、大手プロダクション数社を経てシナップ設立に参加。安定した品質を保ちながら新技術との親和性にも優れたデザインと、絶えない笑顔で創業からシナップを支える。福岡在住。

[2010] SINAP SUMMER 2010 『日本！スイカ道 THE MOVIE』

2010年の夏企画として、さまざまなプロフェッショナル達によるスイカ割りを行いました。居合、ウォーターカッター、ヌンチャク、動物園の象さんなど多分野の方々にスイカを割っていただきました。
貴重な瞬間を映像におさめたこと、最もスイカを沢山食べた夏として、印象深く記憶に残っています。

ディレクター　鈴木善明
イベント会社を退職後、シナップのディレクターに。常に複数案件を指揮しながらユーザー視点は絶対に忘れない。私事は写真撮影・映像制作・猫・ランニング。

[2021] 完全フルリモート体制に

コロナをきっかけに完全フルリモート体制に移行したことが一番の思い出です。ちょうど子どもが産まれたタイミングだったので、育児の時間を確保できて本当に助かっています。
出社していた頃は東京に住み続けるつもりでしたが、フルリモートが落ち着いたタイミングで東京の家を売却し、山梨に移住を決めました。人生が激変しました。

ディレクター　三國翼
制作会社数社を経て、2012年にシナップに入社。グロースチームのリーダー。
年末に山梨県に移住しました。むすこは3歳になりました。

[2013] 先輩から後輩への奢り飯

入社して間もない頃に当時シナップメンバーだった柿内さんにお昼ご飯を奢ってもらったことがあります。
後輩ができたら同じ様に奢れ〜という話を聴きながら食べたのですが、受けた恩義を次に回す機会がなく今日に至っています。機会があればといずれ、と思いつつ今日も地元からフルリモートしてます。
（写真はディズニーに遊びにいった時のです）

フロントエンジエンジニア　村山貴裕
地元の制作会社を退職後シナップに入社。現場叩き上げのスキルでコーディングを行うフロントエンドエンジニア。辛い食べ物は苦手で、ついでに越後人とは思えないお酒の弱さ。
現在地元新潟よりフルリモート中。

[2015-2019] SocialGoodで定期的な岩手訪問

SocialGoodで岩手に定期的に訪問していたこと。東日本大震災がWeb業界への転職のきっかけだったので思い出深いです。シナップ入社後、担当として陸前高田や大槌を幾度も訪問し、現地の方との交流や復興が進む町の景色、海の匂いなど肌で色々と感じたことが今も印象深いです。

グロースディレクター/デザイナー　飯山嘉之
大学でマスコミュニケーションを専攻し、音楽関連企業で経営企画・宣伝販促・営業を経てシナップに。UIデザイン、CMS実装、CV改善を担当。猫、写真、サウナを好むデザイナー。東京から長野県佐久市へ移住し信州を絶賛開拓中。

[2013-2020] イベントへ行ったり食べたり飲んだり

入社当初はデザインチームだったので、デザインの展示会やイベントにチームメンバーと行っていました。
社外勉強が楽しかったです。それから、ビアガーデンや横浜中華街に行ったりと飲んで食べていた思い出。もちろん仕事もしっかりと...！厳しさとゆるさと楽しさのバランスがとても丁度良いです。

グロースディレクター/デザイナー　久保田さや佳
グラフィック・木工・建築・Webデザインと広く学び、広告代理店を経てシナップへ。使いやすさと結果を出せるデザインに挑戦し続けている。最近は休日こどもと何をして遊ぶか考えています。

[2017] 入社3日目のデビュー

入社の翌々日くらいに「新しい相談をもらったから一緒に行こうか」と坂西さんと先輩にお客様先に連れて行ってもらいました。仕事へのスピード感や経験が浅いうちでも機会が与えられる環境に驚きましたし、気合いを入れてもらったと感じています。名刺は裏の赤色が表面に写ってしまうため、表裏で交互にしまうと良いことも教えてもらいました。

ディレクター　村田歩美
HCD-Net認定人間中心設計専門家。SIerでの業務経験を経てシナップへ入社。UXデザインを中心にマルチに活躍するディレクター。大阪生まれ東京育ち。猫と果物が好き。

[2018-2020] 原宿でのランチ

時間の合う人と色んなお店にランチを食べに行っていたのは今思えば良い思い出です。原宿という立地のためご飯屋さんは選び放題。新しいお店を探すもよし、好きなお店にリピートするもよし。帰り道も雑談しながら新しいお店を発見したりするのが楽しかった思い出があります。

フロントエンドエンジニア　小川大樹
アパレル販売員を経験後、もの作りがしたいという思いからweb業界へ転職。独学でフロントエンドの技術を学ぶ。シミュレーションからFPSまで幅広くゲームが好き。

[2019] 勉強会とお昼ごはん

入社当時、毎月勉強会として各チームの発表があることに驚きました。当時はコロナ前だったので出社していたのですが、そのときにみんなでちょっと良いお弁当を出前して食べるのが楽しみでした。前職は休憩は個々で取るタイプだったので、みんなでランチできるのが新鮮で楽しかったです！

グロースディレクター/デザイナー　竹田笑里
カメラ専門店でWebデザイナーを経験後、より様々なデザインに携わりたいという思いからシナップに入社。
趣味は写真撮影と散歩。最近子どもが産まれて、写真を撮るのがよりいっそう楽しくなりました。慣れない育児に奮闘中。

[2020,2022] 3つのオフィスとこんにちは。

立場的にオフィスとの関わりが強いAdminならではかもですが、入社からこれまでの2回のオフィス移転が記憶に残っています。地下に作業スペース、1階には和室の休憩室もある、まるで自宅なオフィス。表参道ヒルズ裏の閑静な空気に包まれたおしゃれで落ち着くオフィス。そして今の（誰かが言っていた）探偵事務所のようなこじんまりとして使いやすいオフィス。どのオフィスもシナップらしさがあり、大好きな空間です！

総務/秘書/広報　三木春香
千葉県生まれ。食品メーカー、人材紹介会社の営業を経験の後、責任を持った自由のもと次代を作るシナップに魅力を感じ、Adminとして入社。好きなお酒はウイスキーの中でもシングルモルト。

[2020] いきなりラスボスが出てくる一次面接

通常の企業は普通、1次面接は現場の上司とかだと思うのですが、SINAPはいきなり代表取締役でびっくりしたのが良い思い出です。(いきなりラスボスが出てきた感覚)また、事前に告知されていましたが面接が長く、私は3時間くらいかかりました。入社前からこの会社はなかなかにインパクトがあるなーと思っていたのが良い思い出です。（写真はラスボスがここで長時間のzoom面接をしたであろう会議室）

ディレクター　塩入樹
神奈川県平塚市出身。自動車部品メーカーのEC担当、旅行代理店のWebディレクターを経験後、制作会社で幅広い案件に関わりたいと考えシナップに入社。カメラとライブと野球が好き。最近はよく週末にライブフォトを撮っているらしい。愛用機はニコン Z7ⅡとNIKKOR Z 50mm f/1.2 S

[2023] オフ会

実際にメンバーと会うことがないまま入社したため、入社3ヶ月目にチームメンバーに会うため佐賀から東京に向かいました。あまり馴染みのない渋谷の住宅街を一緒に歩いたり、ご飯を一緒に食べるという普通の会社員だったら当たり前のようにしていることをしたのですが、どれも自分から「会ってください」と言いださなかったらきっとなかったイベントだっただろうと思います。とても良い思い出です。