こんにちは。シナップ小茅です。
シナップ20周年記念を記念した2週間連続リレーブログ。本日は「SINAP Journal 2024 Summer」より、スタッフボイス第二弾「パートナー編」をご紹介します。

[2006.6.9] ワンルームの中心で入社を決めた若者だった日

初めての就職先を１週間で辞めた直後のぼくは、まだ創業メンバーしかいなかったシナップのワンルームオフィスで、お互いに不安な採用面接を受けていました。冒頭で今日が誕生日だと話すと、目の前の２人が「そんな日にありがとう、おめでとう」、パーティションの向こうで１人が立ち上がって「おめでとう！」、部屋のみんなが拍手、拍手。短い時間だったはずですが、受かったらここに来たいなと思うのには十分な長さでした。

パートナー　松島 智
コミュニケーションとデザインの研究で大学院修了後、上の面接の日からシナップ在籍11年を経て独立、以降もパートナとして深く関わる。屋号 String & Letters（紐と手紙／文字列と文字）のとおり「読む」ためのデザインで評価が高く、開発したEPUBビューワ「Bibi」は世界中で使われている。７月現在、息子は５歳４ヶ月、娘は３歳９ヶ月。

[2012] 陸前高田未来商店街のイルミネーション

真っ先にこれが思い浮かびました。イルミネーションなんて自分の家でもやったことないのに、仕事の合間にデザインして、部材の調達して、予算計算して、、、多分最初で最後の貴重な経験です。しかも設置当日シナップのTop2と夜行バスで現地入りという強行スケジュール。みんな若かったですね（笑）。 なにより現地の方が本当に喜んでくれて嬉しかった。

パートナー　柿内 暢昌
シナップで７年間Web制作に従事した後、2014年からフリーのフロントエンドエンジニア及びテクニカルディレクターとして活動中。Webアプリのフロントエンド作成、インタラクション、アニメーションの作成を得意としている。屋号はスタジオカッキー（studio-kakky.com）3度の飯も釣りも好き。

[2014-2015] 大川さんの100本デザインノック

入社後約1年間、大川さんにデザイナーとしての目や技術、脳をとことん鍛えていただきました。数個のアイコンやバナーを作るのに、何往復もフィードバックしていただいた懐かしい日々。
教える立場になってその大変さを痛感しましたし、今の自分の血肉になってるな〜と思う今日この頃です。

パートナー　井上(山田)蕗子
美術史を学んだ後、きもの業界での販売や企画営業、三重県庁での勤務など幅広く経験。デザイン系専門学校を経てシナップに3年半在籍し独立。フリーのUI/UXデザイナー、ディレクターとして、各種サービスの企画段階からデザイン面での伴走〜要件整理〜実制作を行いつつ、大学や専門学校、企業研修での講師も行う。屋号はcocon。

[2017] オープンハウスの取材がきっかけで。

それはオープンハウスのプロジェクト！コーポレートサイトのコピーも担当させていただきましたが、思い出深いのは建売住宅の取材です。販売前の物件なので誰も住んでいません！少しずつ微妙に違う住宅のPRポイントを探し、悩みながら原稿に仕上げました（笑）。そして、記念すべき第一回取材が西荻。そのときの町の雰囲気が忘れられず、今では西荻の住人です。

パートナー　西口 みな子
大阪で3年、東京の広告制作会社でコピーライターとして12年勤務。金融・流通・住宅・生保・出版等の広告と企画・販促を経験し、フリーランスに。広告から取材記事、コーポレートサイトのコピーまで幅広く手がけている。一番メジャーな仕事は映画『ドラえもん（2006〜2013）』のキャッチコピー。

[いつも] 休み、なが（長）っ！

この業界、年末年始やGWはむしろ「最低どれだけ休み取れるんだろう…？」的な会社さんが多い中、SIANPさんの長期休暇は基本長い。
以前は18連休とかもあったようで、仕事はしっかり・休むときもしっかりというのが印象に強くあります。昔からよく言う「よく学び・よく遊べ」的なやつですかね。

パートナー　大崎 誠
フリーランスのPM。制作会社、SIer等を経て2006年に独立。様々な案件のPM業務や運用コンサルティング業務に従事しつつ後進指導の講師業も行っている。
幼児教育や世界の鍋料理探索などもライフワーク。
将来はタイに移住するのが目標で、タイ語の学習を継続している。 ─ d-three（ディースリー）

[2021] スムーズな会議運営

毎週の定例会議でアイスブレイク的に異なるお題について話していました。個人的にはこれを考えるのが苦手でした。
でもこのような仕組みを用意して会議をスムーズに進めたり、進め方を改善したり、お互いを知る事ができたりとメリットは多いと思いました。
SINAPさんの振り返り・改善は見習いたいです。

パートナー　柳谷 真志
CMSを中心としたWeb制作会社 bit part の代表社員でディレクター。
大規模から小規模まで多くのWebサイト構築案件に関わり、CMS案件の設計業務やプロジェクトの進行管理などのディレクション業務を担当。
チームでの開発をスムーズに進められるように日々意識しています。

[2022] デイリーMTG

とあるプロジェクトでデイリーMTGとデザイン進捗の確認や相談をする1on1を毎日行なっていました。
そのプロジェクトが無事終わり、すっかり習慣付いていたMTGが無くなってしまって喪失感があった事が今となっては良い思い出です！

パートナー　綿村 和也
フリーランスのデザイナー。山口県生まれ、千葉県育ち。デジハリを卒業後、2003年からSIer企業のUIデザイナーとしてキャリアをスタート。
父親が元カメラ屋のため、小さい頃からフィルムカメラに親しむ。
最近の趣味は娘のために買ったピアノでドの位置から覚えつつアンパンマンの曲を弾くこと。

[2018] はじめての訪問

はじめてシナップさんを訪問したのは6年ほど前。一軒家のオフィスが印象的でした。
当時は子供が保育園へ通っていたのですが、いろいろと楽しく話していたら気がつけばお迎え時間ギリギリに。ダッシュでお迎えに向かった記憶があります。
そんな子供も今は5年生。時が経つのは早いです。

パートナー　赤池 澄子
デザイナー。
広告やパッケージなどのデザインに従事した後、Webデザインの世界へ。
数社の制作会社勤務を経て独立し、主にWebデザインに携わる傍ら、現在も紙媒体のデザインも行う。

[2000] 印象的なミーティング

いつも参加できていたわけではありませんが、シナップさんの定例ミーティングでは、皆さんがそれぞれ専門の立場でより良い意見を出し合っているのが印象的でした。そのやり取りが自然に出ている感じで、オンラインでありながらスムーズに意見交換ができるところも、シナップのチーム感を感じられる瞬間でした。打ち上げの飲み会も楽しかったです😊

パートナー　田村 章吾
HTML・CSSのコーディング、ウェブアクセシビリティの対応を得意とする制作会社 ましじめ株式会社の代表。
CSS設計に関する著書の経験があり、効率的なCSS設計からCMS設計・構築を得意とします。
また、焼き菓子を販売する「あしかクッキー」の運営も行なっています。

[2023] シナップさんとの出会い

シナップさんとの出会いは、私の業務委託提携の提案メールに返信いただき、面談の機会をいただいたことでした。面談では私の話も丁寧に聞いていただき、外注パートナーに対してあたたかく接してくださる、なんて素敵な会社様なのだろうと印象に残っています。引き続きお役に立てるよう頑張っていきます。

パートナー　佐山 詩織
フリーランスのWebデザイナー。埼玉県生まれ、埼玉県育ち。
大学を卒業後、SES会社に入社し、デザイナー兼コーダーとしてクライアントのサイトの更新業務を担当。退社後、複数の会社からWebサイトデザイン、LPデザイン、バナーデザインなどの仕事を受託し制作を行っている。

[2003] シナップの前日譚

ある日、坂西社長から青山に事務所を借りられそうだけどどうする？と持ちかけられ2人で下見に行った。2人ともまだ独立したてのフリーランス。2003年5月30日に機材を搬入（写真は同年6月7日撮影）。
その後、ルフィ海賊団みたいに小茅さん、大川くんと続々メンバーが増えていった。チーム名をSINAPにした。
ワクワクしたぜ。

パートナー　小林 竜太
北海道函館市生まれ。2002年デザイナーとして小林商店の屋号でフリーランスに。2003年SINAP設立に関わる。2007年以降は函館市を拠点に活動中。先月、カードゲーム「CMYKカルタバトル」を製作・販売開始。
https://kobashowshop.booth.pm/items/5842157

[2015] いつも温かい飲み会

シナップといえば飲み会。ボジョレー会やオンライン飲み会などがありましたが、やっぱり一番記憶に残るのは、私が独立した直後に挨拶に伺った際、とても温かかく迎い入れてくれたことです。そして、こうして今でも繋がり続けてくれることが、何より有り難いことだと感謝しています。

パートナー　彦根 大和
デザイナー/アートディレクター。制作会社やWebコンサルで数多くのメジャー企業を担当したのち、2015年に長女の誕生を機に独立。独立後はWebサイトやアプリのフロントデザインの他、新規事業のプロトタイプ制作などを主な業務とする。2019年7月に念願の海辺の田舎町に移住。

[2020] シナップをクライアントに紹介

HAMWORKSが担当するSATORI社から採用サイト新規制作で、情報設計とデザインの外注先を探していると聞き、シナップを紹介。他にも複数の候補もいた中から選ばれ、その後の進行も提案もデザイン全てが素晴らしく、紹介して良かったと思える事例になりました！

パートナー　長谷川 広武
主にMovableTypeやWordPressの構築やフロントエンド側の制作を行っている制作会社HAMWORKS（ハムワークス）の代表 兼 株式会社カワラバン役員 兼 bit part 社員。
ニックネームは会社名にも入っている「ハム」、本名が長いために間の5文字が捨てられたのがきっかけ。