「丸亀製麺」のブランドサイト運用の取り組み

株式会社トリドールホールディングスが展開する人気ブランド「丸亀製麺」のブランドサイト運用の取り組みをご紹介します。

クライアント
株式会社トリドールホールディングス
日付
2024年11月〜
スコープ
  • グロース・運用
URL

背景

トリドールホールディングスが展開する人気ブランド「丸亀製麺」は、国内外に1,000店舗以上を展開し、商品やキャンペーンの更新頻度が非常に高いブランドです。
ブランドサイトは、商品やキャンペーン情報をはじめとする多彩なコンテンツを扱い、利用者に常に新しい情報を届ける重要な役割を担っていることから、安定した運用体制と柔軟な更新フローが欠かせませんでした。そのためサイトのCMSでは、国内でも定評のあるヘッドレスCMS「microCMS」が採用され、その豊富な経験を持つシナップが本サイトの運用を担当させていただくこととなりました。

課題

既存の環境や仕組みを丁寧に理解するところからスタートする必要がありました。サイトは Next.js と AWS S3 を組み合わせた構成で運用されており、大規模かつ複雑なワークフローの上に成り立っていたため、更新や改修には高度な把握が求められました。加えて、公開当初から運用を続ける中で明らかになった調整点や、改善の余地がある部分も残されており、フロントエンドとCMSの両面で検討すべき課題が存在していました。こうした状況の中で、安定した運用を実現することが大きなチャレンジとなりました。 

成果

安定して運用していくことは容易ではありませんでしたが、前述の課題に一つひとつ丁寧に取り組み、日々の更新を滞りなく行える体制を整え、安定した運用を実現しました。 
その過程で、新製品発売に合わせたプロモーションとの連動や、ブランドメッセージの更新、多言語対応など、さまざまなプロジェクトもクライアントとともに推進しています。 
さらに、ソースコードのメンテナンスや環境の調整といった表からは見えにくい部分にも継続的に取り組むことで、運用基盤を支えていく取り組みを行っています。 
クライアントとともに、日々改善に取り組んでおりますので、今後ともぜひご期待ください。 


Project Member

PM:大川 貴裕
Director:大川 貴裕/鈴木 善明
Designer:小茅 奈美
Engineer:村山 貴裕

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